垂れる鍵盤
強い思いは度々挫かれる。
誕生日に書いたとおり、最近JV-1000(ミュージックワークステーションと呼ばれていた。当時は(^^;)をおもむろに弾いていたら、何か鍵盤におかしな感触を感じた。「何かな?」と思い、鍵盤の下を見てみると、なんと・・・・!
鍵盤の下に、何やら見慣れない金属が・・・。金属にはエポキシ樹脂とみられる臭いの接着剤が付いている。「何かの拍子に外れたのかな?」と思い、とりあえず元のとおりに貼り付け直した。そして暫く弾いていると・・・。
気が付くと、また「だらーん」と錘が下に垂れてきた。「さすがにこれは重症かな?しかし1本だけだし」と思いながら、黒鍵に手を延ばし、弾いた瞬間、戻ってこない(T_T)。さらにそういう「戻ってこない黒鍵」が4〜5本見つかった・・・。
これでは、まともに曲を作る、いや弾くことすら出来ない。かなりのショックが頭の中を駆けめぐり、動揺の中、一旦主電源を切った。そして電源を切ってから気が付いた。「制作中の曲、セーブしてなかった・・・(_ _)」
その日はさすがに気分が沈みまくり、家族との会話もそこそこに、床についた。しかし横になってもなかなか寝れない。思えば10年程付き合ってきた楽器である。それが使えなくなった、ということについて、ショックは大きかった。
翌日、インターネットで検索してみると、「特にローランドの特定の期間に製造された鍵盤は、接着剤に良いものを使っておらず、長期間使用していないと鍵盤の錘が落ちる例が沢山ある」という情報をとあるサイト(現在は見れない(^^;)で得た。修理費も「安くて数千円、高くてン万」ということなので、その真意を確かめるべく、ローランドのサポートに問い合わせると、「おそらく1万いかないと思います」との返事だったので、早速修理に出してしまった(^^。
ということで、新曲のお披露目は、まだまだ先になりそうだ(;_;。
・・・しかし、シンセを弾いていて、「鍵盤の錘が垂れる」なんて初めて経験した。小学校の時習ったエレクトーンも、高校の音楽部にあったハーモニーディレクタも、友人の家で弾かせてもらったキーボードも、「垂れる」ことなど(当然)無かった。しかし逆に言えば、貴重な体験ができたのかも知れない。
でも、エポキシ接着剤(と思う)って、なぜあんなに臭いが強烈なのだろうか(^^;。
(↑違ってたらごめんなさい。)
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