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旅情への憧れ

一度日常の全てを忘れて、旅に出たいと思うことがある。

今年の放送開始から見ている、「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 JR20,000km全線走破」の春編も後半に入り、毎日欠かさず見ているのだが、全国各地の、毎日違う駅からの中継に、非常に旅情を感じながら見ている。その土地土地の雰囲気を感じ、思わず自分も一緒に旅に出ている気分になり、「自分にもこういう仕事ができればいいのにな(ムリな話だが)」と、常々思う(^^。

私は現在大阪市内のいわゆる「都会」に住んでおり、買い物等には便利な反面、人の多さに辟易することもある。特に近年、前の投稿に書いたような出来事が多く、人間不信に近いところまで追い詰められる(^^;。日常のそんなモヤモヤも、この番組を見れば、スーッと消えていく。関口知宏さんが日本各地の人と触れ合う姿に、「日本には人情深い人が、まだまだたくさんいる」ことを再確認できるからだ。私も、母の実家がある奈良の山奥で、目の前に広がる山々を見た時、非常に心洗われる思いがしたり、また親戚や近所の人と話す時に人情を感じたりする。

私の家族も、最近は買い物に行くのに、なるべく市内(キタやミナミ等)は避け、郊外(特に最近は南河内や北摂の方と、和泉や泉南にも少々)に車で出掛け、私はドライブで少しでも「旅気分」を味わい、連れ合いは買い物によって要求を充足する(^^;、そんな一石二鳥(?)な休日を送っている。やはり大阪も郊外に出ると、まだまだ自然が残っている。国道170号線の、美原(今は堺市)や河内長野の方を車で走っていると、緑が多く爽快な気分になる。そういうところでも日常のストレスを発散しているのだと思う。

私自身、いわゆるテレビの「旅番組」は好きで、テレビ東京系の番組は、他に見るものが無いときは、たいがい見ている。特に「土曜スペシャル」は大好きで、全国各地の温泉や漁港に行って自然に触れ、おいしいものを食べている様子を見て、これまた自分も行っている気分になる(^^;。関西では見れない「ぶらり途中下車の旅」や、私が関東に行っている間に(前に)終わっていた「ふるさとZIP探偵団」(後の「ZIP!」)も、毎週いろんな街を「探索」して、人々と触れ合う様子が好きだった。最近は「かんさい見聞録」も見ている。

いわゆる豪華な「旅番組」もたくさん存在するが、私はローカルな、観光では決して行かないような街に訪れる、ごく普通の(一般の)人に触れ合える、そういう番組が好きなのかも知れない。しかしそれはある程度有名な人が行っているから皆話してくれるだけで、たとえば私みたいな、どこの馬の骨かわからないような奴(^^;が訪れても、反応は薄いかもわからないが・・・。そう言えば私は、単身赴任している時は、あちこちの街に自転車で「旅」して、表通りよりは「普通の街」を通っていたりしたのだが、ある意味淋しいものがあった(^^;。

もし時間とお金に余裕があれば、鉄道で「ぶらり」旅行することもできるかも出来ないが、サラリーマンである以上、そんなことはなかなかできない。まとまった休みが取れるゴールデンウィーク等の連休になると、各地の観光地は混み、高速道路も大渋滞になり、なんのための「旅行」か分からない時があるので、私としては「旅に出る」気にはなれない。そんな私でも、「旅情」への憧れは持ち続けている。会社をリタイアした時にでも、「一度ぶらりと旅に出てみたい」と、そう思いながら、日々頑張っていこうと思う。

こんな人の話等を聞くと、もう既に「セミリタイア」願望も出て来ているのは事実だが(^^;

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