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「はっしゃったー、たっしゃっせー」

いったい誰の方を向いているのか。

先日、私はガムが欲しくて、とあるコンビニに入った。業界3位の白地に緑字のお店である。

その時は他に何も買うものが無かったので、私は目的のガムだけ持ってレジに向かった。幸い誰も並んでいなかったので、レジのカウンターにガムを置いた。

「・・っしゃいませぇ !」

店員さんはえらい元気な声で出迎えて(?)くれた。そして置いたガムをスキャンし、「120円になりま す!」とこれまた威勢良く声を発した。私は120円ちょうど持っていたので、お金を店員さんに渡した。私はいつも、お釣りが無くてもレシートをもらっているので、「レシート下さい」と言おうと思ったが、店員さんはお金を受け取るや否や、

「はっしゃったー、たっしゃっせー!」

・・・と叫んだ。顔はこちらを向いておらず、他の店員の方を向いていた。その突然の発声に、私は何も言うスキが無く(^^;、すでにやり場も無くなっていたので、そのまま店を出たのだった。

最後に叫んだ言葉は「ありがとうございました。またお越し下さいませ」だと思うが(^^;、誰に対して発してる言葉なのか疑問だ。第一に既に「日本語」で無くなっている(^^;。こんな言葉(?)をもし(店長に言われているから?)他の店員に向けてアピールしているのなら、カン違いも甚だしい。客の方を向かず、丁寧にできない挨拶であれば、してもらわない方がよっぽどマシである。

コンビニや100円ショップなど、最近は細々した商品を取り扱う店が多くなって来た。客単価が安い故、顧客に対する意識が薄いのかも知れないが、ひとりひとりの「安いお客さん」を大事にしないと、いずれは誰も来なくなるだろう。

まぁ最近は客の方の意識も薄いのかも知れない。特に「人と関わるのが面倒くさい」と思う人が急増しているように思う。店員側も「そんな奴に愛想を使っても仕方がない」とばかりに自己中ぶりを発揮しているが、ものを売る側がそういう態度だと本末転倒だろう。

和民日産セブン-イレブン。業種・業態こそ違うが、「勝ち組」の企業は、トップから現場の店員まで「顧客のことを考えている」印象がものすごく強い。それができない企業は「負け組」に入り、この厳しい経済情勢の中で、今後淘汰されていくのも時間の問題だと思う。私は今後も「入って気持ち良いお店」を素直に選んで利用しようと思っている。

・・・商品だけでなく、「良い気分」も手に入れたいものである(^^。

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