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変わる中古車市場

日本の車は、いつまでも人気らしい。

日経スペシャル・ガイアの夜明け」で、日本の中古車市場について放送していた。番組では、白熱する中古車オークションの様子や、海外で活躍する日本の中古車の様子が放送されていた。日本では廃車同然のクルマが、海外ではパーツ単位に高値で取引されているそうだ。バキスタン人が目を付けたのが最初で、今は巨大な市場ができているという。オークション会場にはイスラム教徒向けの礼拝堂や、カレー専門の食堂も設置されているほどだ。

番組を見ててビックリしたことは、パキスタンに渡ったクルマは、国内で右ハンドルのクルマが走れないため、わざわざ左ハンドル車に改造して、凹みを直し、きれいに塗装され、新車同樣で市場に出るそうだ。ここまでしてでもまだ利益が出るという実情に、日本人としては驚きを隠せない。日本人が「いらない」と言って(?)捨てた中古車は、中東やアフリカ諸国で、立派に生きる道を見いだしているのである。

これを見て、やはり日本の自動車は優れているのかな、と思う。日本では、1992年に新車と中古車の販売数が逆転して以来、その差がだんだん開いているという。確かに、私は中古車しか買ったことが無いが(^^;、多少のメンテナンスは入るにせよ、ほぼ困難無く乗れている。特に今乗っている平成10年式のプレサージュは、パワーハンドル、ブレーキアシスト、エアバッグやABSが付いていて、乗るときの安心感も強いし、走行時も静かで乗り心地も良い。わざわざ新車に乗らなくても、中古車で十分というのは、身をもってわかる。

そう言えば以前乗っていた、リコール対象車でもあった(--;三菱のリベロは、今のクルマを買う時に日産のディーラーに1000円で下取ってもらったのだが、もしかしたら「海外市場」に流れて大儲けされているかも知れない(^^;。受け渡す時に「もう廃車だろうな」と思っていた私は、この放送を見て、「あのクルマもまだまだ『商売』」になったんだな」と思うと、ガリバー等に売った方が良かったと、少し後悔した(^^;。

そんな日本の中古車も、ケニアでは大気汚染が懸念され、9年以上経過した中古車は輸入できなくなり、日本の機関の検査も義務づけられたそうだ。確かに古いクルマは、それだけ排ガスの量も今のクルマよりは多いだろうから、安い代わりの代償はあるだろう。今は「環境」に気を遣う時代なので、その辺は日本も考えていかなくてはいけない時代になっているのである。

中古車自体も数も増えてきて、「並べれば売れる」時代は既に終わっているそうだ。そんな中、中古車を工夫して売っているお店もある。次の買い換えも視野に入れ、いろいろサービスを練りだしている。ただ「安い」だけではダメだということだ。私も今のクルマも、何年か(?)乗ると、また次のクルマに買い換えることだろう。その時には中古車の市場は更に拡大していることだろう。前回はディーラーで購入したのだが、次回はよくよく検討してみようと思う。

・・・結局は日産ディーラーの接客で、気持ちよく日産車を買っているかも知れないが(^^;。

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