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外の歩き方

「いちいち他人のことなど、構っていられるか」と。

・・・そんな声が聞こえてきそうだが(^^;、今朝も遭遇した、よくある出来事。文字では説明が難しいのだが、チャレンジしてみる(^^;。

私が外を歩いていると、前から人が一生懸命に歩いてくる。その人はまだ向かいから来る私に気づいていない。私はそんな場合には、その人の動きに注意しながら事前に歩く(避ける)方向を変えたりするのだが、その人は決して前を向いていない。横を向いたり、下を向いたり。しかし何故か、私が方向を変えても、同じ向きに(そのまま行けばぶつかる方向に)歩いてくる。

そして、避ける方向がつかめないまま数メートルの距離に近づいた時、私は仕方なく、相手に分かりやすいように大きく避ける。しかし向かいの人は下を見たまま、なおまた同じ方向に来る。そこまで来るといつも私は立ち止まり、相手に好きに避けてもらうようにするのだが、向かいから来た人(今日はサラリーマンのおじさん)は、やっとそこで、睨みつけるような、勝ち誇ったような(?)顔で私を「見て」、私の前を横切るように、無言で歩いて行った。虚しかった。

いい加減「前を見ないで、他人に迷惑かけようが自分の思うまま歩く」のは、止めてもらいたい。今日のケースでも私が避けなければぶつかっていたかも知れない。そんな「ぶつかりそう」な場合でも「黙って通り過ぎる」人は多い。そんな自分本位な感覚がはびこる世の中は、やはり「麻痺してきている」と感じる。

私がこのブログで散々書いている同じような出来事も、「他人のことが考えられない」人が急増している証拠だと思う。不景気に伴う企業のリストラや成果主義の導入等、個人各々にとっても「自分のことで精一杯」な人が多いことだろう。しかしそれが「他人に迷惑をかけても良い」という言い訳にはならないと思う。

都会の中で、人の多い場所に行く時に、歩いていてぶつかりそうになることは多々ある。しかしそんな時にでも、少なくともぶつかったり、ぶつかりそうになって相手に迷惑をかけた場合は素直に謝りたいものである。「すみません」の一言を言う言わないでは、相手に対する印象は全然違うだろう。

しかし特に最近、「謝ったら『負け』」という意識が強いのか、皆決して謝らない。「それが『都会』と言うものだ」と思っている人もいると思う。しかし「迷惑かけたら謝る」ことに、都会も田舎も関係無い。それよりも、カン違いな「負けず嫌い」意識を見直した方が良いと思う。別に周りを「敵視」する必要は無いのではなかろうか。

「人への気遣いは、必ず自分に還ってくる」と、私はそう信じている。

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