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クール・ビズ

今年の夏は「軽装」が普通になるのだろうか。

6月1日の「夏の衣替え」に合わせて、永田町や霞ヶ関では「COOL BIZ」と称して、ノーネクタイ・ノー上着で出社(登庁?)し、かつ空調温度を28℃に設定して省エネ効果を試算する、という試みが行われている。テレビのニュースで小泉首相が「かりゆしウェア」ではしゃいでいたのが印象的だ。なんとも、夏用スーツ購入による支出等で1000億円の経済効果を見込んでいるそうだ。

一般的に、俗に言う「ビジネスマン」は、夏でもネクタイをきっちり締めて、スーツの上着もビシッと着るというイメージが強い。最近はクリエイター系等私服で仕事する人も多いだろうが、営業等外回りをする人たちにとっては「スーツ姿が当たり前」という世界だろうと思う。私も社会人になって以来、しばらくは夏の日も欠かさずネクタイを締めて、上着を(暑くて着れないので)持って出勤していた。でも上着を腕にかけているだけで汗で腕はビショビショになり、上着の方は、いざ着る時にヨレヨレになるわで(--;、何のための「慣習」なのだろうと、いつも思っていた。

しかし、「ネクタイをするのとしないのでは体感温度が2℃違う」とも言われており、わざわざ暑い思いをしてネクタイや上着など身に着けたく無い、というのが本音だろうと思う。私なんかは汗っかきなので、いいかげん妥協し(^^;、ここ数年では、夏なんかは外に出なくて良い日は上着を着ずにネクタイを持って出勤し、事務所でクールダウンしてからネクタイをしていたものだ。以前勤めていた会社でも、そんな(ノーネクタイ通勤の)社員が続出したために、「夏はノーネクタイOK」というお触れをわざわざ出したほどだ。

現在私が勤める会社では「カジュアル・フライデー」が認められているので、夏の金曜日は私にとって上着を着なくて良い、幸せな日だ。会社によっては年中通して「カジュアル通勤可」のところもあるが、そういうところがうらやましい。「外出の時だけロッカーに入れてあるスーツに着替えて出かける」というのも、なんとなくカッコいい(^^;。今はライブドア堀江社長のように、カジュアルな格好でのビジネスがどんどん「普通」になって来ているのかも知れないが。

そう思うが故に、今回の「クール・ビズ」は良い試みだと思う。これに刺激されて民間企業も「ウチもやってみよう」というところが出てくるだろう。(既にやっているところ、あるいは事実上なってしまっている(^^;ところもあるだろうが。)是非、環境省には経済的・環境的効果の実績を出してもらい、政府や官公庁だけでなく、民間企業にも義務づけるような法律を作るところまで行って欲しい。近い将来、「日本ではこれ(軽装)が当たり前」と言われるようになれば、私としてはバンバンザイである(^^。

・・・個人的には「空調服」がもっと一般的になることを期待しているのだが(^^;。

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