電車男の勢い(その2)
ストーリーはわかっていながらも、気になるといったところだろうか。
ドラマ「電車男」が好調だそうだ。視聴率も2話で20%を突破している。電車男こと山田剛司役の伊藤淳史の「リアルな『ヲタク』演技っぷり」も一役買っているのは間違い無いが、男性の眼から見ると、豪華(?)な女優陣を見るのが楽しみなのではないかと思う。エルメスこと青山沙織役の伊東美咲は見る人の心を奪うような、おしとやかな演技で、見ていて画面に引き込まれる。陣釜美鈴役の白石美帆も、劇中のところどころで、制服姿にて「そそる」役柄を演じている。剛司の妹、葵役の堀北真希は、徐々に兄に対する見方が変わる過程といった感じで、今後が気になるだろう。
その他にも、主役の脇を固める沢崎果歩役の佐藤江利子や、観月裕子役の須藤里沙など、女優陣は「これでもか」というくらいに「きれいどころ」を満遍なく集めた、といった感じで、私なんかは終始見ていてドキドキする(^^;。もちろん、「電車男」自体のストーリー展開もドラマの魅力となっている。ドラマでは、原作では見えなかったエルメス側のストーリーが作り上げられていて、きっちり伊東美咲の露出を多くしているのがミソかも知れないが、テレビの画面から目をそらすヒマなど無い、早いストーリー展開で話は進んで行く。
第4話では、初めての食事の席で剛司が「ネットサーフィンが趣味」というのを沙織に「サーフィン」と聞き間違えられ、それを訂正できなかったのが始まりとなり、その後の果歩との3人の席でも盛り上がり、その後携帯のメアドを交換した剛司と沙織がメールでサーフィンの話を進めていたのだが、挙句の果てには断ろうとかと迷っていた剛司の携帯を見た美鈴に勝手に「OK」の返事を送信されたりして(^^;、実際にサーフィンにいくことにまでなってしまった。仕方なく剛司はサーフィンの上手い同僚に特訓を頼むが、結局一度も波に乗れないまま、当日を迎えてしまった。
そして沙織とふたりで海に来た剛司は、沙織が見ている中サーフィンに挑もうとする。と、その時にわか雨が降り、避難のアナウンスが流れる中、ついに剛司は沙織に「サーフィンができない」こと、「間違いを訂正できなかった」ことを告白する。沙織は自分の聞き間違いが剛司を追い詰めてしまっていたことを悪いと思ったのか、お互い豪雨の中砂浜に正座し、お互いに謝った。ここで雨に濡れる伊東美咲についつい目がいってしまいがちなのだが(^^;、やはりエルメスの人柄はやさしかった。彼女自身、妻子持ちの男に結婚の約束までされ、最後はだまされた経験を持っていたことがこの第4話中でわかり、徐々に彼女の背景も明らかになる。
巨大掲示板の「住人」たちも、この電車男から報告される出来事ひとつひとつにアドバイスを送り、時には歓喜し、ドラマを盛り上げている、そしてやはり注目なのは、「めざましテレビ」でお天気キャスターを務める皆藤愛子が、第4話と次の第5話にも登場するということだろう。実際第4話にも2〜3度登場し、難病の少女役を見事に演じている。フロデューサーによると、演技力はあるらしく、役柄を堂々と演じているようだ。ここらへんは「フジテレビ」としての思惑が垣間見れるが(^^;、女優陣にさらなる「華」が加わったのは、また視聴率を押し上げるのだろうか。
私は原作も映画も見たことが無いので、純粋にストーリーを楽しんでいるが、既に原作や映画を見たひとも、この「焼き直しドラマ」を見ている人は多いと聞く。今後どんな展開になっていくのか、非常に楽しみであると同時に、やはりこの贅沢な女優陣の更なる「癒し効果」を期待したいところだ。男性としては(^^;。
・・・しばらく木曜の夜は、テレビから目が離せない(^^
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