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杭全の夏祭り

その迫力に、モヤモヤも吹っ飛ぶ(^^

今回ローカルな話題である。地元の大阪市平野区にある杭全(くまた)神社の夏祭りは300余年の歴史があり、近年は30万人の見物客が訪れるそうだ。その特徴はやはり、豪快に走り回る地車(だんじり)であり、それを目当てに平野区内外から駆けつけるのだろう。

私は東大阪市で生まれ、結婚してから平野区に住んでいるのだが、近辺は「祭り」と言えば「だんじり」だ。私自身は東大阪に住む小学生の時に、父がこども会の役員をしていた関係で地元の地車の曳行に参加したことがあるのだが、ものすごく嬉しかったのを覚えている。結婚して平野に住んでからは、毎年夏には杭全神社に足を運んだ。やはり他の地域と比べても、杭全の地車は曳き方が豪快で、最初見た時はびっくりしたが虜になり、それから毎年ビール片手に酔いしれていた。

昨年秋まで2年半は関東にいたのだが、祭りは神輿担ぎで、なんとなく違和感があった。もっとも、祭り自体あんまり盛り上がっていなかったのだが・・・。夏に関東から帰省して杭全の祭りを見に行くと、やはり楽しい。そんな私には、「杭全の魂(?)」が少しばかり身に付いているのかも知れない。そんな「杭全神社の夏祭り」が今年も行われており、以下ガイドブックも参考にしながら(^^;紹介していく。

神社から太鼓台や神輿が運び出されて祓い清められた後、御神体が神輿に乗せられる神輿川行行事(今年は7月11日)から始まり、翌日(7月12日)には昼間に九町の地車が各所を曳行する(今年は連れ合いと息子も曳いた)。そして夜に南港通り(地下鉄平野駅東側)に一斉になだれこむ。この九町合同曳行は、私はまだ見に行ったことが無いのだが、9台の地車が700mの区間を西に東に猛走するそうだ。約30分間走り回った後、地車たちはそれぞれの町に帰っていく。

そして見応えあるのは、やはり宵宮(7月13日)の地車宮入だろう。今年の当番町は市町で、宮入の順番は流町→野堂北組→野堂町南組→野堂東組→馬場町→泥堂町→西脇組→背戸口町→市町の順になる。18時頃から順番にお渡り筋に入り、19時頃から各町20〜30分間隔で宮入を行う。この行事は杭全神社の鳥居が国道25号線に面しているので、宮入が終わるまでバス以外は通行止めになってしまう。地車は宮入するまで、鳥居の前を南北東西に行ったり来たりする。「もう入るか?」と思うとまだ入らなかったり(^^;、やきもきする瞬間だ。連れて行ったもうすぐ3歳になる息子も「だんじり、入らないなぁ」という言葉を覚えた(^^;。

地車によっては5回も6回も行ったり来たりし、周りの観客も「あぁ」と思わずため息が漏れる。警備にあたっている平野警察の人が、地車が鳥居に向かうごとに「だんじりが通る通路をお開け下さい!」などとマイクを通して叫んでいるのが何回も繰り返され、少し可哀そうにも思う(^^;。そうこうして無事に(?)宮入りすると、観客からは拍手喝采が起こる。これが9回繰り返されるのだから見応えは計り知れない(というか私には全部見る気力が無い(^^;)。そして夏祭り自体は翌日の本宮(7月14日)にて太鼓台や神輿が宮入し、最後は御神体が本殿に戻されて終了する。

ちなみに私は、杭全神社の夏祭りを最初から最後まで通して観たことは無い。ほんとはもっと参加したいのだが、サラリーマンである以上、会社を何日も休んで没頭するのは難しいところだ(^^;。しかし、そのほんの一部にでも触れることによって、何か自分も参加している「つもり」になっている。なにしろ、「だんじり」が踊る姿を目の当たりにすると、普段の仕事や何やらのストレスなど吹っ飛んでしまう。あとは露店で食べ物だのを買ってほおばり、「祭り」を満喫するのは、今や私の(家族の?)毎年の恒例となっている。また来年も家族みんなで少しでも「参加」しようと思う。

・・・つまり、夏祭りも「夏にはやっぱり」であることは間違いない(^^。

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Tracked on March 15, 2006 04:51 PM

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