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ポッドキャストの盛り上がり

その勢いは、誰もが予想しないぐらいすさまじい。

ITmediaの記事を読むと、最近いたるところで「ポッドキャスティング」という言葉を耳にするようになった。私がその存在に気づいた当時は、アメリカで盛り上がっていて、日本ではまだそんなに言葉が浸透していなかった感があるのだが、ニフティも「Podcasting Juice」で参入し、Appleも「iTunes」がポッドキャスティングに対応したこともあってか、ここ最近になって急激に勢いを増している。「Podcasting Juice」も「Podfeed」という、簡単に自分のブログをポッドキャスト対応にしてくれるツールを用意していることで、気軽に「自分のポッドキャスト局」を持てるようになっている。

ポッドキャストは、言わば気軽に「自分のラジオ局」を持てることが魅力だ。実際にポッドキャスティング対応しているブログはどんどん増えているという。「Podcasting Juice」では、英語や落語のコンテンツが人気という。アマチュア・ミュージシャンが自作の曲をプロモーションの為にポッドキャストで配信している事象もどんどん増加しているそうだ。私も近々、このブログからもリンクを張る、現在MP3で公開している自作曲をポッドキャスト対応してみようと思っている。前々から思っていたのだが、「Podfeed」を使えば簡単にできそうだ。

こうポッドキャスティングが盛り上がってくると、既存のラジオ局も黙っているとは思えないが、実際はやはり著作権などの権利関係がややこしいこともあってか、既存の地上波局はポッドキャストに対して現在も否定的だ。いち早くIBC岩手放送が一部の放送をポッドキャスト対応させたが、こういう試みはどんどんして欲しいと思う。特に聴取率1位を誇るTBSラジオが現在オンデマンドで公開しているネットラジオをポッドキャスト対応させれば、毎日聴く人はかなり多いと思う。出張などで地上波で聴けない人、私のように(^^;聴きたい番組がありながら聴取範囲外のため聴けない人等、いろいろな人が恩恵を受けることができるのになと思う。

アメリカでは著作権の問題を解決しようという動きが強いという。特に自分の局をポッドキャスト局で公開する、アマチュアミュージシャンの思いは強いようだ。日本でもインターネット上の広告費がラジオの広告費を上回る、という現象が起きているだけに、ラジオ局や、権利関係を持つ人たちがもっと積極的にインターネットに歩み寄らなければラジオ界は現状維持することはあっても、爆発的な成長は望めないと思う。既にアメリカではPCを使わず携帯電話で直接ポットキャストを利用できるソフトができている。今回発表された「RADIDEN」がポッドキャスト対応していないのは残念だったが、当然日本でも「ポッドキャスティング携帯」は開発中であろう。今後の動きに期待したいところである。

ここまで知ると、俄然「自分のポッドキャスト局」を作りたくなってくる(^^;。

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ラジデンの魅力

やっぱり、やってくれたのはドコモだった。

NTTドコモは、AM/FM/TV音声が聴取できるラジオを「内蔵した」携帯電話、「RADIDEN」(ラジデン)を発表した。モデル名は「SO213iWR」である。AMを含む3バンドに対応したチューナーが内蔵されているのは魅力的である。特にAMラジオを内蔵した電話としては「世界初」だそうである。特に40〜50代をターゲットにしている、ということであるが、通勤途中にたまにAMラジオを聴取することもある私としても、個人的には非常に欲しい商品である。しかし私は現在Vodafoneユーザー・・・。

とにかく、あらゆるところの電波干渉を受けやすいAMラジオを、携帯電話と一体化させたソニー及びソニー・エリクソンの技術力は「すごい」のひと言だ。私も1000円ぐらいの安物AMラジオを、電車の中で携帯電話との電波干渉に気を使いながら、絶えず手に持って微妙に動かしながら聴いていたのだが(^^;、「RADIDEN」を持てば携帯用AMラジオが不要になり、さらにラジオを聴きながら携帯電話も操作できるという便利極まりない代物である。特にラジオ聴取中にラジオの「音量を下げる」という機能は、細やかに気を使った機能だと思う。

私が現在使用している「Vodafone 702NK」は、RealPlayerを内蔵し、MP3を(変換して)入れ込み、音楽を楽しめるのだが、メールを着信して返信しようとすると、メモリの使用具合によっては音楽が止まることがある。702NKにはメモリリークを起こす現象があり、それか傍目には分からないので、ちょっと不便だ。メールを使用する間だけ音楽が止まり、メール機能を終了させたとたんに再び音楽がなり始める。Vodafone 3G(NOKIA携帯?)の不安定さが露呈される格好なのだが・・・。

RADIDEN」は携帯電話とラジオの電源スイッチは別々に備え、操作画面も表と裏に別れている。だからラジオを使わない時は電源をOFFにしておけば良いわけである。もし同時に使用する場合にも携帯電話の操作にラジオ(の画面)が影響されるわけではないので、「かなり使い易そうだ」と感じるのである。たとえばラジオを聴いている際に、最近では番組やCM等でURLが読まれる場合が多くなってきたので、そんな時にi-modeですぐに確認することができる、といった使い方も可能だろう。

さらには、政府が8月22日に、公共の地下街や地下鉄の駅などでラジオや地上デジタルテレビ放送の電波を受信できるよう、全国で電波の受信環境整備に乗り出す方針を明らかにしたことで、今後ラジオの需要は更に伸びてくると思う。ラジオを聴きたくてたまらないオジサンや若者が、「地下鉄通勤だから」という理由であきらめている、という場合も多いと思う(私もそのひとりだ(^^;)。今後地下鉄や地下街にもラジオの電波が届くとなると、「地下でラジオを楽しむ」人は増えるであろうし、地下街でのラジオ中継も増えるかも知れない。

まぁとにかく、現在でも東京都営地下鉄などではAMラジオが聴取できるのだが、特にVVVFインバータ車両等に乗車すると、電波干渉がひどいので、そこらへんの軽減等には気を使ってもらいたいところだが、あまり贅沢言っても仕方ないので(^^;、今後地下でのラジオ聴取可能な場所の増加を期待すると同時に、「RADIDEN」のような端末をドコモ以外(特にVodafone)で出してもらいたいものだと思う。最近のVodafoneには以前ほどの「パワー」が感じられないのだが、「AMラジオ+携帯電話」の需要はきっとあるので、是非とも出していただきたいとも思う。

・・・しかしやはり、AMラジオは「40〜50代」が聴くと思われているのか(私は30代)。

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グリシンで就寝

それを見つけられる、ということはスゴいことだと思う。

先日見た「がっちりマンデー!!」で、今や「健康食品の王者」に君臨している味の素を特集していた。ゲストは味の素株式会社 代表取締役社長 最高経営責任者の山口 範雄氏だった。そして番組の中で、最近開発された特定保険用食品のひとつとして、アミノ酸のひとつである「グリシン」が、「睡眠障害」に効果があるということが紹介されていた。
以前から「快い睡眠」ができていない感じのある私は、その情報に食い入ってテレビを見ていた。

なんとも、これには面白いエピソードがある。坂井さんという研究員が社内のボランティア試験で、もともと別のアミノ酸の効果を懸賞するために、比較用のニセモノ(擬似薬というそうだ)として、グリシンを飲んでいたのだが、決まった時間に飲むのを忘れがちで夜にまとめて飲んでいたところ、就寝時にいつもかいていた大きないびきをすることなく、ぐっすり寝ているということを奥さんが見つけた、ということだ。(以上、がっちりマンデーのページより)

そんな「偶然の発見」をきっかけに、動物実験、安全性の調査、人による実験等、いろいろな実験を経て商品化されたのが「グリナ」という製品である。1回あたり3000mg(3g)の「グレープフルーツ味」のグリシンを摂取することで、快適な睡眠が得られるという。就寝30分前の摂取で、「ノンレム睡眠のなかの深い睡眠ステージである徐波睡眠に達するまでの時間が短縮する」そうだ(詳しくは味の素のグリシンの「睡眠の質」改善効果についてのページを参照)。やはり「アミノ酸のプロ」である味の素でないと、作れない「食品」だろうと思う。

私もストレスなのか肩こりなのか、寝相なのか枕が悪いのか、とにかく「睡眠の質」が悪いと常々感じている。このままだと昼間の生活にも身が入らないので是非とも試してみたいのだが、この商品は味の素の通信販売でしか手に入らず、価格的には30回分で6,930円(送料別)と決して安くない(^^;。しかし6回分のお試しパックもあるみたいなので、お小遣いに余裕ができたら(^^;;一度試してみようと思っている。睡眠薬に頼らず、あくまで「食品」で睡眠が改善できるということは、画期的なことだろうと思う。

睡眠で困っている人にとっては、福音となる「食品」ではなかろうか(^^。

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適正飲酒の意味

何か、考えさせられてしまう「10ヶ条」だ。

つい最近、「適正飲酒」という言葉を知った。Webで検索すると、(社)アルコール健康医学協会が平成6年に提唱した「適正飲酒10ヶ条」という、お酒を飲む際の心がけについて、わかりやすく10ヶ条にまとめたものがある。

(以下、引用)
--
1. 笑いながら、楽しく飲もう
 ヤケ酒は飲みすぎのもと。楽しみながら飲みましょう。

2. 自分のペースでゆっくりと
 アルコールの分解度は個人差があるので、自分のペースを守って。特にイッキ飲みは、急性アルコール中毒の危険が大です。

3. 食べながら飲む習慣を
 お腹に食べ物が入っていない状態でアルコールを摂ると、胃壁を傷めるほか、アルコールの吸収が通常の2倍になり、悪酔いの原因に。

4. 自分の適量にとどめよう
 適量を守って飲めば、二日酔いや悪酔いもせず楽しめます。

5. 週に2日は休肝日を
 同じ酒量でも、毎日飲む人は、間をあけて飲む人より肝障害を起こしやすく、重くなりやすいのです。

6. 人に酒の無理強いをしない
 アルコールの分解酵素の量は人によって違い、一口で気分の悪くなってしまう人もいるので、自分にとって少ない量でも人への無理強いは絶対禁止です。

7. 薬と一緒には飲まない
 アルコールが薬の作用を強めることがあり、重大な副作用を起こす危険があります。

8. 強いアルコール飲料は薄めて
 胃や口腔・食道への刺激が強く、各部位のがんの発症を促進するといわれています。

9. 遅くても夜12時までに切り上げる
 お酒の代謝には時間がかかるので、朝までアルコールが残らないようにしましょう。

10. 肝臓などの定期検査を
 肝臓は別名「沈黙の臓器」 。自覚症状が出にくいので、検診で早期発見につとめましょう。
--
(引用終わり)

10ヶ条をひとつひとつ読んでみると、「なるほど」と思うことばかりである。「楽しく」「ゆっくりと」「食べながら」「適量を」「薄めて」飲み、時には「休肝日」を設け、「人に無理強いせず」、「薬とは飲まず」、「遅くまで飲まず」、「肝臓の検査を受ける」ように心がける、という「飲む人にはあたりまえ」というか、「理にかなった」10ヶ条だと思う。

しかし、そんな10ヶ条について批判する声がある。飲酒問題に詳しい宮千代加藤内科医院の加藤純二氏は、自身のホームページで「適正飲酒十ヶ条とは事実上の飲酒礼賛の概念で、諸外国のアルコール医療の専門家が読んだら、吹き出して笑ってしまうような内容なのです。」と言いきる。また、「財団法人 日本禁酒同盟」のページでは「新10ヶ条」と題して10ヶ条をひとつひとつ言い直している。その10ヶ条は以下のとおりである。
(以下引用)
--
1.笑いながら共に、楽しく飲もう → 家族が困る飲み方なら専門病院へ

2.自分のペースでゆっくりと → 長時間の晩酌はアルコール依存症の危険サイン

3.食べながら飲む習慣を → 習慣的飲酒は依存症につながる

4.自分の適量にとどめよう → 安全量は1日1合まで

5.週に二日は休刊日を → 止めたり、大量飲んだりは重症依存症の特有の飲み方

6.人に酒の無理強いをしない → 酒に弱い人はきっぱり断ろう

7.薬と一緒には飲まない → 酒を止めて、薬も減らそう

8.強いアルコール飲料は薄めて → 薄めても酒は酒

9.遅くても夜12時で切り上げよう → ワンパターンの一人酒は危険なサイン

10.肝臓などの定期検査を → アルコール依存症は血液検査では分からない

--
(引用終わり)

どちらが良いかは、人それぞれあると思う。たしかに「10ヶ条」を鵜呑みにしてお酒を飲み続けた結果、アルコール依存症や各種疾患に陥った人も、実際にいる。私なんかは「酒に依存する」ほどお酒を飲まず、自分の限界も知っている(限界以上は飲めない)ので、「適正飲酒10ヶ条」が素直に頭に入るのだが、実際に苦しんでる人を直接現場で見ている医師の立場としては、お酒が売れないと困る酒類メーカーに媚びた「10ヶ条」を許せないのだろう。メーカーに担がれておいそれと「10ヶ条」を出してしまった(社)アルコール健康医学協会や厚生省、それに国税庁は、どういう思いでいるのだろうか。

やはり国やその関連機関が世間に物事を提唱する場合は、よく考えなければいけないのだなぁと、漠然と感じた次第である。

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つくば〜アキバ

ついに、待ち焦がれたものが、開通した(?)

8月24日、あの「つくばエキスプレス」(TX)がついに開通した。私は大阪在住で、乗る機会など全く無いのだが(^^;、「常磐新線」が計画されてから20年の歳月を経て開通したこのTXは、全くの新線であり、都心では最後の大型開業とも言われる。全線を通して58.3の距離であり、大阪を含む関西では、これほどの長距離の新線開業はまず考えられない。これぞ多くの人口が集まり、金もつぎ込める首都圏ならではの新線であるだろう。

ITmediaの乗車レポート等を見ていると、私も乗っているかのような気分になる。秋葉原〜つくばを最短で45分で結ぶのは驚きだ。車内には無線LANが使用でき(現在は試験中とのこと)、都心部以外はカーブがほとんど無いため、パソコンを使うにも苦にならないそうだ。最高130キロといえば、かなりのスピードが出るはずだ。JRの在来線で最高120キロ運転の電車に乗ると、必ずどこか持っていないと振り回されるのだが(^^;、さすが新線といったところだろうか。

この新線の開業に、沿線住民の期待は大きい。終点のつくばではショッピングセンターが大盛況だと言い、途中の駅でも宅地開発が進んでいるという。ここ最近は都心の地価下落が進み、住宅の価格も下がっているので「都心回帰」の傾向が見られていたが、このTXの開業で、また郊外に人を戻せるのか。まぁ価格次第だと思うが、「都会での暮らしに辟易」している人は必ずいるはずで、この高速のTXでムリの無い通勤となれば、郊外に戻ってくる人も多少なりとも期待できるのではなかろうか。

つくばの「筑波研究学園都市」と電脳街・秋葉原を結ぶこの路線は、「IT路線」とも呼ばれる。最近はすっかり「マニアの街」と化した秋葉原では、現在再開発が進められており、「AKIHABARA CROSSFIELD」が2006年3月にグランドオープンする予定である。

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「秋葉原ダイビル」は、新産業創出のための教育、研究などが同拠点を通じて産学共同で行なわれるとのこと。また、IT関連人材を育成、活用するための拠点に加え、ベンチャー育成事業、プレゼンテーションセンターや情報交流センターも設置し、情報発信のプラットフォームとしての機能も担う。さらに秋葉原 IT拠点情報センターを設置し、最新の研究成果や新製品情報などを発信。同時に、データセンター機能を備えることで、同インフラを活用した情報発信のプラットフォームを確立する考えであるとのことである。

もう1つのビル「秋葉原UDX」は、主に集客機能を担う。コンベンションホールでは、学術発表会、公開シンポジウム、企業セミナーなどが開催されるほか、多機能イベントホールでは、デジタルコンテンツのクリエイターの活動拠点としての活用や、これらの制作、体験の場としても活用される。また、最新のIT技術を駆使したショールーム機能や、新製品発表のイベントスペースなども設置されるそうだ。(以上、引用記事から要約)
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もともとPCマニアが多い秋葉原で、最新のIT研究がなされるとのことで、「将来の技術者」集めるにしては格好の場所、それが秋葉原である。また研究者の集まる「つくば」とTXで結ばれることによって、技術者の交流が活発になるだろう。今後ますます発展するIT技術に関して、それに関わる人材がどんどん増えることは、日本の技術発展に大いに貢献するだろう。今後の若者に「ITへの関心」を向けさせるには十分すぎるための「シンボルタワー」であろう。

やはり首都圏はこういう「最新」にあふれる街である。TXの開業で、またしばらくはフィーバー(?)することだろう。以前関東に住んでいた私は、今の大阪の停滞気味な現状と比べるとうらやましい限りだが、ゆくゆくは関西も元気になる日を、しばらくは夢見ていようと思っている。

・・・しかし、またいつ「都心回帰」の気持ちがウズウズとしてくるか解らないが(^^;

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仕事とストレス

私もとても、人ごとと思えない。

日経スペシャル「ガイアの夜明け」で、「ストレスに負けない!」と題して、日本のビジネスマンの「ストレス」について現状を追っていた。日本では終身雇用制が崩れ、成果主義にどんどん移行しているので、仕事に「個人の成果」が直接問われるようになり、その結果個人に多大なる負担がかかる。個人間の競争は高まり、自然的に「自分が、自分が」という「仕事や成果の奪い合い」になる。私が思うには、仕事でストレスを溜める人の中には、この「オレが、オレが」競争に勝つことができず、今まできっちりこなしてきた仕事もままならなくなった、という人も多いのではないかと思う。

私が以前在籍していた会社では、成果主義が導入される以前は皆きっちり自分の持つ仕事を「組織のために」責任を持ってこなしていたと思う。行き詰まれば上司や同僚にきちんと相談して「組織の問題」として対応していた。もちろんそこでも「個人の評価」はきっちりと行われていて、昇進もちゃんと「皆が納得できる人」がしていたと思う。つまりできない人は「いつまでもヒラ」と、ちゃんと差別化もされていた。職場内で定年の人が挨拶に来ると、皆温かい拍手をしていた。端から見ても、きっとうまく行っていたと思うだろう。

ところが成果主義になると、もうあちこちで言い古されているが「仕事の評価=個人の成果」なところがまだ多いだろう。必然的に組織内では各自が「自分の目標」に従った成果だけ追うようになる。同僚の間で「相談」するようなことは激減し、「自分の成果」のために他人をダシに使うようになる。直接の「評価者」になる上司には、なんとか「自分の成果」を解ってもらうよう、「良い評価」をもらえるよう、あること無いこと「オレがオレが」とアピールし続ける。そして実際の仕事に関わらず、上手く上司を丸め込み、良い評価をもらう人々と、実直に「組織の仕事」をこなすが、その割りには評価がもらえない、不本意な人々とが出てくる。他人を思いやることも無くなった、

そんな中で、忙しく働いているのに「自分の仕事が評価されない」と悩む人が多く出てくるのは当然で、そのストレスが原因で「うつ」になり、最悪では自殺に至る人も出ている。「2004年の自殺者数は3万2千人、特に働き盛りの30代〜50代の自殺が増加傾向にある」とのことだ。30を過ぎると、どの会社でも組織上での「役割」に変化が現れる頃だろう。良い評価を受け続けている人は昇進する時期でもある。そんな中「頑張っているのに評価してくれない」と思っている人はどんどんストレスがたまるだろう。

一度「うつ」になると、職場復帰はなかなか難しいという。私も日々の仕事で納得のいかないことが多かったが、日々、産業カウンセラーに相談してアドバイスを受け、なるべくストレスを溜めないように心がけていたが、それでもやはり「成果主義」な世の中はストレスが溜まりやすい。なんとなく「何をしても面白くない」と感じることもあるが、そういう時はさっさと食べて風呂に入って寝てしまう。「うつ」にならないべく、日頃からWeb等で情報収集して、ストレス対処法を探っている。

虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメの著者である、東京大学 大学院経済研究科・経済学部教授の高橋伸夫氏は、「成果主義では業績や成果を客観的に評価し、それを賃金に連動させ、モチベートしようとします。しかし、このこと自体がまったく無茶なこと」と言い切る。「主観的かつ多面的である評価を客観的に評価し、点数を付けるには無茶がある」とのことである。私自身もその通りであると思う。結局「成果主義」といっても、各々が掲げた「目標」の成果「のみ」で評価されていることが決して無い、という事実は、山ほど知っているからである。

とは言っても、一度「成果主義」を取り入れた会社が「年功制」に戻すのは会社の体面から行っても難しいだろう。特に「制度」躍起になって取り入れようとした「人事部門」の「評価」が悪くなってしまうので、最後は「宗教」のように「成果主義〜、成果主義」と唄い続けるしか無いのだ。日本が「長い低迷」から抜け出すのは何時か。もちろん大企業だけでなく、中小企業も含めた「景気回復」には、こういった「仕事に対する評価」を見直すことが、大事なことのうちのひとつ、と私は思うのである。

・・・「自分のケース」に当てはめると、ゾッとする(^^;。

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「自分が、自分が」

そんなにがっつくのは「何故?」と思ってしまう。

@ITで、「正しい行いは将来を変える」という、野村隆氏(eLeader主催)の記事を読んだ。「日々の生活の中でちょっとした善いことをすると、それが自分に返ってくる」というお話である。たとえば記事に書いてある「車で右折を譲るとき」、「エレベータで『開』ボタンを押して先に他の人を降ろすとき」等、ちょっと「善いこと」をしてあげることは、実は私は結構ある。片道1車線で右折レーンが無い場合など、右折車の後ろに車が渋滞しているような状態では、交差点手前で止まってパッシングをして相手に知らせてあげる。たいていの人は手を挙げてお礼の気持ちを示してくれる。

エレベータの場合も、会社や量販店などの公共の場でエレベータに乗ったときに、たまたまボタンの前に立ったときは、ほとんど必ず「開」「閉」ボタンを押して、乗り降りがスムーズに行くように心がける。会社の人などは知っているひとばかりなので、たいていの人は「ありがとう」「すみません」という言葉をかけてくれる。お店などでも「どうぞ」と声をかけると、だいたいの人はお礼の言葉を返してくれ、そして降りて行く。

しかし、最近はそんな「善意に対するお礼」が言えない人は、確実に増えていると感じる。右折を譲っても、エレベータで譲っても、礼のひとつも無しに行ってしまう人は多い。私が男性の目から見ているからかも知れないが、特に女性に多いような気がする。確かに「他人と関わりたくない」という意識は人間は少なからず持っているのかも知れない。しかし、人に譲ってもらったり、善意に対して「無反応」で過ぎていくのは、少し悲しくなってしまう。交差点で道を譲っても、こちらに一瞥もくれずに行ってしまう。エレベータなどでは、目的の階止まりそうになるや否や、我先にとばかりドアの方に詰め、開くと同時に降りていってしまう。いやはや、そんな人たちは親などに「人との接し方」を教えてもらっていないのであろうか。

少し前に、こんなことがあった。連れ合いと量販店で品物を手に取りながら選んでいた時に、小学生くらいの子供の姉妹が、いきなり私たちの前に割り込んで、「ねぇねぇ、これイイよ」等と話し始めた。私たちは、子供たちの露骨な割り込みに、不快感を隠せかなったが、その子供の母親と祖母と思われる女性が横に立っていたが、何も言う様子が無い、私たちが仕方なく売り場から離れると、その大人ふたりは売り場の前を「占領」し、何事も無かったかのように商品を見ていた。そのとき私は、「親も、その親も何も教えていないんだな」と思った。

確かに他人に関わらなくても、なに不自由なく生活できる。企業も成果主義を導入し、「オレがオレが」言ってないとやっていけない社会にもなっている。しかし、「人のありがたみを知る」ということを親は子供に教えていかなくてはならないのではないだろうか。

・・・自分もしっかりしないと、と思う今日このごろである。

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ウォーム・ビズ?

夏に流行ったから、冬にもやる?

どうやら環境省は、秋冬に「ウォーム・ビズ」の実施を決めたようだ。この夏、地球温暖化防止を目的にした「クール・ビズ」を政府が提唱し、大都市の半数近くのビジネスマンに浸透したこともあるのか、冬にも「暖房温度を低め(20℃)に設定して厚着をする」というスタイルを提案している。新名称は、小池環境相と、作家の新井満氏、デザイナーの菊池武夫氏、ドン小西氏、漫画家の弘兼憲史氏ら7人の検討委員会メンバーが協議して決めたそうだ。

汗っかきな私は、「クール・ビズ」で幾分か助かった感はある。確かに「ネクタイを外すと体感温度が2℃違う」という話しもあり、またこの暑い最中に上着を持って歩くと汗でベトベトのヨレヨレになるので(^^;、それを持たないだけでかなり「快適」になる(「不快」にならない?)。もちろん客先に出る等の場合は慎重になり、「上着・ネクタイ」で出ることもあるだろうが、私自身最近はそういうことも少ないので、毎日「クール・ビズ」スタイルを謳歌(?)しているのである。

これが冬だとどうなるか、ということを考えてみる。夏の「クール・ビズ」だと簡単に「上着を脱いで、ネクタイを取っ払う」といったカンタンな実践で誰でも実現できたスタイルだが、「ウォーム・ビズ」だと逆に服を着込むことになるので、個人のファッション・センスが問われるところだろう。名称発表の会見では、委員であるファッションデザイナーの菊池武夫氏は「シャツの下にハイネックの薄手のセーターを着たり、ベストを着る。外出するときは帽子やマフラーを身に着けて」と提案する。作家の新井満氏は「スーツのベストだけ色を違えるとおしゃれ度が上がる。帽子も復権させたい」と「帽子とベスト」をポイントにあげている。

私自身、冬は必然的にコートやマフラー、場合によってはベスト等を組み合わせている。以前の会社では作業着(ブルゾン)が支給されていたので、事務所内ではシャツにネクタイ、そして寒い時には作業着を羽織る、ということをしていた。確かに今まで事務所内は「上着を着たら暑い、脱いだら寒い」という、いわゆる「サムアツ」な感じだったのだが、「ウォーム・ビズ」で暖房温度が低めに設定されると、上着も難なく着ていられるかも知れない。汗っかきな私が事務所に着いたとたんに暖房で吹き出る汗も(^^;、少しはマシになるかも知れない。

環境省は、「クール・ビズ」は大々的に政府自身がアピールしてきたが、「ウォーム・ビズ」については「秋冬は民間の提案に任せたい」としている。「クール・ビズ」で潤った百貨店業界では、早くも「ウォーム・ビズ」に向けた「商戦」に動いているようだ。この冬はどんな「ウォームビズ・ファッション」が展開されるのか、ファッション業界や百貨店や量販店等、流通業界、そして実際に導入されるオフィスの動き等に注目したい。

・・・サラリーマン等から「コートやマフラー、カーディガンで十分」という声が聞こえてきそう(^^;。

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盆踊りの「風情」

この時期には「やっぱりコレ」という人は多い(?)

盆踊り」と言えば、日本人で知らない人はまずいないと思う。ちょうどお盆が過ぎたあたりから、全国各地で自治会が中心となって行われていることだろう。私の住む地域でも、何か所かで盛大に行われていて、子供に配られるお菓子を目当てに、息子を連れて行った。私も小学生〜中学生の時は、父が自治会の役員をしていて、かつ母親が「大の盆踊り好き」な関係から、毎年の様に参加して、目一杯踊っていたのだが、最近はなかなか踊りの輪に入る勇気もなく(^^;傍らから眺めているだけなのだが、連れていった息子は輪の外側から見よう見まねで踊りに「参加」していた。

私の住む河内地方では、なんといっても「河内音頭」がなくては始まらない。大阪のあちこちの盆踊り会場には、河内家菊水丸や桂文幅などの「河内音頭タレント」がやって来て、陽気に唄っている周りに輪を作る。有名でなくても「河内音頭歌手」は大阪にはゴマンといる。プロでなくても、自治会会長とか、一般の人が「河内音頭」の独特の節まわしを巧妙に唄う人は多いのである。そんな「河内音頭大会」な雰囲気は、周りの人々を楽しませてくれる。「河内音頭」以外にも、子供向けの定番「アラレちゃん音頭」や「ドラえもん音頭」など、今でも(アラレちゃんを知らない(^^;)世代の子供でも、今でも踊ることができる。

検索で見つけた「盆踊りの世界」というサイトには、盆踊りに関する情報が満載である。「雰囲気」「文化」「踊り」「ファッション」「音楽」の観点から、けっこう詳しい解説がなされていて、「盆踊りって聞くけど、どういうもの?」という方には役に立つサイトであろう。残念ながら河内地方の盆踊りは載っていないが、今後ますますデータベースが拡充され、大阪府柏原市では全国大会も開かれる、大阪人(河内人)にとっての誇りである「河内音頭」も加わることを期待したい。

・・・息子が大きくなったら、一緒に踊ってみようかな、とも思う今日このごろ(^^;

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テレビの「女性」

最近は、どこもかしこも似たりよったり(?)

このごろフジテレビ系「めざましテレビ」を見ていると、女子アナの露出が多くなってきたような気がする。メインキャスターの高島彩アナ、情報キャスターの中野美奈子アナ、スポーツキャスター(木・金)の石本沙織アナなど、それなりな美女(?)を揃える。そして今やネット上では超人気な(^^;お天気キャスターの皆藤愛子さんは、「めざまし」の視聴率を上げている要素としては大きいだろう。こんな、それなりにキレイ(?)な女性達で固めると、日本の男性諸氏はついついチャンネルを合わせてしまうのか、最近では視聴率トップに躍り出ている。

それにしても私自身、最近は「めざまし」があまり面白いと感じない。というか10年近くも見ていると、何か飽きてきた気がするのだが、あまりにもの「女子アナ露出」に多少なりとも食傷気味なのである。特にキャスターが高島アナに変わってから、やたらと机の下を男性諸氏を喜ばせるようなアングルで狙っているような気がする。カメラマンの人も大変だと思う(^^;。まぁここらへんは最近のテレビ番組はどこもかしこも「その傾向」があるような気がしてならないのである。そういう「視点」でテレビを見ていると、いかにいわゆる「女性の肢体」を意識したアングルの、なんて多いことか。

今巷で流れている消費者金融のCMも、「女性」をやたら出してきている。「アコム」の小野真弓、「プロミス」の井上和香、「アイフル」の安田美沙子など、どんどん「そそる女性」が登場してきて、やたらとCMが放映されるので、そう感じる方は多いのではなかろうか。最近はレイクや武富士などもひとりの女性がやさしく、あるいはコミカルに話しかけてくれる。レイクと言えばあの見覚えのある「原始家族」のキャラクター、武富士と言えば十数人の女性が激しく(?)踊る「武富士ダンサーズ」という意識があったのだが、いつのまにか変わってしまっている。

もっともITmediaの記事を見ると、武富士の場合は、テレビCMが啓発CM以外難しくなっているという「事情」から、なんと「武富士ダンサーズ」をネット場で楽しめるようにしてしまったのである(^^;。そのサイトを見ていると、結構作り込まれていて、ダンサーのプロフィールも分かり、メンバーそれぞれのブログも見られてしまう(^^;という、充実した内容になっている。ネット上の他でも映画館の劇場版CMでも登場するとのことだ。映画館の大画面であんな「武富士ダンス」を見せられたら、親子連れなんかはどう思うのだろうか(^^;;。

まだまだ挙げたらキリが無いが(^^;、やはり「女性の肢体」はテレビの視聴率アップに、それとなしか貢献していて、テレビ側もそのためにはどんどん「若くでキレイなオンナのコ」を発掘してきて、業界に送り出すのだろう。今後も見る目を楽しませてくれる、テレビ番組やCMに、期待したい。

・・・視点がオジサン向けなのは、私もその部類だからかも(^^;

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可哀相な子供たち

子供たちが「自分の親」から被害を受けている、という現状がある。

最近、親が自分の子供を「虐待」する事件が増えているように感じる。今日(8月17日)も3件の「虐待事件」があった。

1歳長女殴り死なせる 長野、43歳母を逮捕
生後1カ月の次女虐待の疑いで父親逮捕 群馬
9歳女児殴り庭に埋める 傷害容疑で義父を逮捕

わが子に暴力を振るい、傷を負わせたり、死に至らしめるという最悪な事件もある。この親たちは、自分の子供が泣きわめいたり言う事を聞かなかったりしたときに、カッとなって止まらなかったのか、善悪の判別がつかなかったのか、自分の子供を「少し痛い目に合わせる」以上のことをしてしまった。私も3歳になったばかりの息子がいる。確かに言う事を全然聞いてくれない時に、思わず叩いてしまうことがあった。もちろん少し頭を叩く(はたく)程度であるが。

しかし、知り合いか誰かから「子供を叩くと、他の子を叩く子になって、また大きくなったら仕返しされるよ」というようなことを聞いてから、叩くことを極力やめることにした。しかしあまりにも自分に背く場合にガマンできないことがある。その時は叩く代わりに大声を出してしまうことがある。あまり大きな声で叱っても逆効果だということも分かっているが、ついつい出てしまうのである。

最近は息子も「怒られている」ことが分かるので、怖いのか泣いてしまうことがある。そんな時、私は「怒りすぎた」ことに気づき、息子を抱きしめて「ごめんね」と言うのである。AC(公共広告機構)の「子供を抱きしめてあげて下さい」というCMが過去にあったが、あれは本当に効果があると思う。息子は泣いていても、怒っていても、私が抱きしめると機嫌を直してくれることが少なくないのである。逆に、怒られて泣いたら、すぐに抱きついてくる。これは「怒らないでという子供からのサインなのかも知れない。

息子は私たち夫婦にとって初めての子供なので、いろいろ試行錯誤しながら、ひとつひとつ学びながら生活しているようなものである。そして息子も3年と少し、いろいろなことを覚えてきた。最近はすぐに親の真似をする。親の真似をして、叫んだり、場合によっては私たちに手を出してくる。まぁ3歳児なので、大した「攻撃」にはならないのだが(^^;、このまま成長して「平気で人を殴る子」になってしまわないかと心配なので、なんとかしてやめさせたいと思う。

そしてそれは、親が気をつけなければならないことだ。「叩くことは悪いこと」と教えなければならない。そのためには「親は子供を絶対に叩いてはいけない」のだと思う。もちろん子供には「しつけ」も、我慢させることも必要だが、ストレスでバクハツしないように、気を配るべきだとも思う。子育ては毎日がわからないことばかりで、なかなか上手く行かないのが実際のところだが、そのストレス親自身がため込んではいけない。ましてやそれを子供に向けるなんて持ってのほかだ。

子供に対して虐待を続ける人は、ストレスをうまく発散できない人なのかも知れない。ストレスと向き合い、うまく解消する方法を日々考えないといけないのだ。どの親もきっと、毎日「子供の笑顔」を見たいはず。しかしそれは「親が笑顔で」あることが一番大事なのだと思う。

私自身も気をつけなければならないことである。(最近笑顔が少ない・・・)

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お盆に休む?

お盆に「夏休み」を取る人は、まだまだ多いのか。

毎年、夏にやって来る「お盆」の季節。ネットで検索してみると、以下の情報が判明した。

・お盆の正式名称は「盂蘭盆会」(うらぼんえ)
・先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。
・「盂蘭盆会」とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を漢字で音写したもので、 転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味。

・・・等々である。(参考にしたページ)

#ちなみにこの(参考にした)ページでは、お盆のことについて詳しく説明がされている。ほんとに、こういった情報を無料で提供して下さる方々には頭が下がる思いである。

いつも私たちが軽々しく「お盆」と呼んでいる時期は、仏教に由来するもので、本来この時期は「迎え火を焚き、先祖を招き入れる」「僧侶を呼びお経をもらう」「送り火を焚いて先祖を送り出す」云々かんぬんのことをしなければならない、とされている。私も祖父や祖母、父親の初盆の際にはこのような「行事」を手伝った覚えはある。信仰心の強い人は、おそらく毎年のようにこのような行事を当たり前の様に行うのかも知れない。

しかし最近では、特に客商売等で会社としてまとまった休みが取りにくい職場等では、交代に休みを取ることになる。私が勤めていた会社も、例えば「6月〜10月の好きな期間で『夏期休暇』を取得可能」という決まりがあった。止められないコンピュータの面倒などを見なければならないシステムエンジニアやオペレータ等だと、どうしても「お盆に休む」のは「早い者勝ち」になってしまったりする。こういう環境だと「お盆」を強く意識することはあまり無いのかも知れない。

「お盆に出勤」となると、お盆期間は通勤客が極端に減るので、通勤は楽である。「なんでこんな時期に仕事・・・」などとグチるのは簡単だが、逆にお盆なんかに休んでも行楽地や遊戯施設等はどこも超満員であろう。下手すると「お盆価格」なんて割り増し料金をふっかけられることもあるのだ。やはりお盆に休むなら、きっちり実家で先祖を供養し、墓参りもしなければならない、という風に考えた方が良いのだ。普段顔を合わさない親戚などとも会えるチャンスでもある。

まぁ仮にお盆に休まなくとも、お盆期間中は先祖を敬う心を少しでも頭に入れておけば良いのでは、と私なんかは思う。もし9月くらいに取るなら「後で参るから待っててね」くらいの気持ちでいれば、きっとご先祖さまも許してくれるに違いない(!?)

・・・見えない人々に対して自分の都合を押しつけたらバチがあたるかな(^^;

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夏には麦茶

私はコレが無いと、夏をやってられない(?)

麦茶と言えば、「夏の定番」の飲み物だろう。私は特に笑福亭鶴瓶の出演しているCMがキョーレツに頭にこびり付く(^^;伊藤園の「天然ミネラル麦茶」が好きだ。家でも冷やした麦茶は連れ合いが「香り薫るむぎ茶」等で沸かして、それを冷蔵庫で冷やしたものを欠かさず用意してくれている。喉が渇く度に冷蔵庫を開け、中からキンキンに冷えた麦茶が入っているボトルを取り出し、コップになみなみ注いで一気に飲む。その時に頭にキーンと来るような冷たさと、風味とで織りなす爽快感は、他の飲料の追随を許さない。それを空いた500mlのペットボトルに入れて、会社に持って行き、会社でも麦茶を楽しんでいるのである。

そんな「夏の飲み物」麦茶であるが、実は「夏バテ防止の効果も高い」ことはどのくらいの人が知っているだろうか。実は私は最近知ったのだが、All Aboutの情報によると、2000年くらいに「麦茶を飲むと血行が良くなる」テレビで紹介されたらしく、カゴメ総合研究所(栃木県那須塩原市)等の研究の結果、麦茶の香ばしい香り(「ピラジン」という成分)が血流を向上させる効果があるということがわかったそうだ(ニュースリリース)。なるほど、水分を摂りすぎると胃液が薄まり消化機能を妨げ、夏バテの原因になることは有名だが(参考ページ)、麦茶だと飲みすぎなければ夏バテに有効ということだろう。

暑いからと言ってジュース等の糖分を含む飲料を飲むと余計に喉が渇き、またジュース・・・を繰り返すとカロリーの取りすぎで体に悪いので、喉が渇いたら迷うことなく麦茶(か水)を飲むのがベストだそうだ。確かにコーラ等の炭酸飲料は、飲んだ時に「スカっとサワヤカ」なのだが、後口の甘ったるさで、また結局飲み物が欲しくなり、お茶を買って飲んでしまう。そう思うと、ああいう甘い炭酸飲料は、他の(お茶等の)飲料の売り上げにも少しは貢献しているのではないか?とも考えてしまう(^^;。

夏の暑い時はついつい自動販売機にお金を突っ込み、飲料を買ってしまう。そんな時でも「麦茶」を買うのは、実は渇きも癒されて夏バテも防止できる、いちばん「おトク」な選択なのかも知れない。私も今後は自販機で飲み物を買うときには「麦茶」の優先順位が高くなるだろう。緑茶もあの風味と爽快感は好きなのだが、飲んだ後にカフェインの覚醒効果で少ししんどくなることもあるので(そういう人、結構いると思う)、「麦茶」は私にとって、いちばん安心して飲める飲料でもあるのだ。これからもこの暑い夏を「麦茶」で乗り切ろうと思う。

・・・しかしあんまり飲みすぎてお腹を壊さないようにしないと(^^;。

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日航機墜落事故(その2)

人々が受けた傷は、一生癒えることは無いのだろうか。

1985年8月12日、羽田発大阪行きの日航機123便が群馬県の御巣鷹山の山中に墜落し、520名の尊い命が失われた事故が発生してから、今日は丸20年にあたる。そんなこの日に、日航機墜落事故を題材にしてドラマが2つ放送された。私は仕事を早々に終え、帰宅して両方のドラマを見た。

まず毎日放送制作の「ボイスレコーダー〜残された声の記録〜ジャンボ機墜落20年目の真実」。このドラマは事故機に乗務していた高浜雅己機長の遺族の20年を再現ドラマにして、ドキュメント映像と合わせて構成された番組だった。当初は「加害者」扱いされた高浜機長の遺族の苦悩と、日航パイロットで事故調査に携わった藤田日出男氏と、それに関わる周りの人々の20年を追っていた。特に藤田氏の事故に関する「執念」みたいなものを強く感じたドラマであった。

もうひとつはフジテレビの「8・12日航機墜落 20年目の誓い〜天国にいるわが子へ〜」。このドラマは事故で一人息子の健くん(当時9歳)を失った美谷島邦子さんの苦悩を描いたドラマと、ボイスレコーダー音声、フジテレビのみが捉えた川上慶子さんの救出シーン等を絡めたドキュメンタリーとで構成されていた。事故の翌日、被害者の家族でいちばん早く現場に訪れた美谷島さん夫妻、遺体確認所でたまたま居合わせた能仁怜子さんとの出会い、そしてその後判明した、健くんの隣に座っていたのは、能仁さんの娘、千延子さん(当時22歳)だったということ・・・。

どちらのドラマも見ていて目を覆いたくなったり、潤んだりするような場面ばかりであった。事故の苦しみは、その関係者しか解らないものではあるかとは思うが、私もその時は何故か同じ気持ちになって、同じように悲しんだりしていた。やはりあの事故の大きさは計り知れなく、その後の事故に関する裁判では、だれも責任を問われることもなく曖昧なまま決着し、遺族の怒りも相当なものだろう。この事故は風化させてはいけないと思うし、今後もこんな事故は起きて欲しくない。

しかし、このドラマの放送日にも、JALの子会社の旅客機が部品落下するという事故が起きた。特に最近はJALの事故が相次ぎ、国土交通省から業務改善命令が出されていたにも関わらずである。こんなことを続けていると、日本航空に対する信頼は薄くなっていくだろう。私も、もし飛行機に乗る機会があっても日航機にはしばらく乗りたくないな、と思ってしまう。日航機墜落事故の遺族の方々も、やりきれない思いを持つ人は多いと思う。日航は今後の信頼回復に強い意識を持って欲しいと思う。

今後も、「空の交通」の安全を祈らずにはいられない。

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電車男の勢い(その3)

その気持ち、解らないでもない(!?)

ドラマ「電車男」が面白くなって来た。第6回は、剛司(電車男)が再び沙織(エルメス)の危機を救った(ストーカーを撃退した(諭した?))後の話だった。沙織は、自分が送ったからエルメスのカップを剛司が未だ使っていないのを知り、それを使ってもらうために自分の家に剛司を誘った。剛司が例の掲示板でそのことを打ち明けると、スレの住人は一斉に「告白」をアドバイスした。

当日、剛司はみんなの後押しを受けて考えた台詞を胸に、沙織の家を訪れる。住人は出かけていて、「ふたりきり」というシチュエーションになり、なんとか沙織に想いを打ち明けたい剛司だが、いつもの様に(^^;なかなか言い出せない。DVDをふたりで見たりして良い雰囲気だったのだが、剛司は結局何も伝えられなかった。しかし沙織から、剛司をミュージカルに誘い、剛司もそれにOKした。

しかし、沙織がチケットを取った後、剛司は前からヲタ仲間と約束していたコミケの出店ブースに当選していて、しかも開催日が沙織と約束した日とダブルブッキングしていることを教えられた。剛司は泣く泣く沙織に「仕事」とウソをついて約束をキャンセルし、当日はヲタ仲間たちとコミケに行くことにしたのだが、派遣スタッフの美鈴に連れられて、沙織の弟の啓介が勤めるお店でコミケの出店許可証を落としてしまう。

何も知らない剛司は、出店許可証の無いことに気づき、啓介のお店にも電話をするが、その時点では「知らない」と言われたが、あとで見つかり、沙織はそれを届けることにした。そして向かったコミケの会場で、沙織はヲタ仲間と騒いでいる剛司を見つけた。激しく動揺する剛司を前に沙織は「ウソをついてたんですね」と涙ながらに語った。
・・・というような感じの話しだった(詳しくはホームページで(^^;)。

私自身、ヲタク(この言葉自体好きでは無いのだが、説明の為にこの表現が一番妥当なのでこう書く)であることを知られたく無い、しかしヲタクであることをを止めることができない、ということは少しは解らないでも無い(^^;。私も決してモテたことは無いし、現在もモテる方では無い(第一、結婚して子供もいる(^^;)。昔は(今も?)どちらかと言えばヲタクに近かったのかも知れない。

工業高校に通っていた私は、女性に接する機会が極端に少なかったせいか、今でも女性との(社会的な)付き合いはあまり得意では無い。極度にアガってしまうこともあるので、まず第一印象で好印象は掴めない(^^;。悪気は無いのに相手には「悪気」に見えたりする。付き合いが長くなってくると(慣れてくると)普通に会話できるようにもなってくるのだが、初対面とかだとよっぽど強く意識しないと、必ずボロが出る(^^;。もっとも、最近は連れ合いの友達や知り合いでもない限り話す機会も無いので、「知り合いの女性」はそう多くないが・・・。

特に高校を卒業した直後くらいは、ひとりの女性を想い続け、チャレンジしては砕ける、ということを繰り返していた。そんなことばっかりで、「女性」に対する考えが、多少偏向していた時期もあると思う。そんな時期がもしかしたら「ヲタク」と呼ばれていてもおかしく無かった頃なのかも知れない。コミケにも1〜2回言ったことがある。その時は付いて行った程度で、特に作曲をしていた私は自作曲をMIDIデータで販売しているブースを積極的に廻り、「ヲタク」というよりは「マニア」寄りな人(どう違うかは個人の感覚だとは思うが、私は「マニア」と呼ぶ方が好きだ)だったと思う。

そんな私も結婚して息子がいる。人は多少なりとも「ヲタク」的な分野を持っていると思う。「カルトQ」なんて番組が昔流行ったが、あれは言わば自分の「ヲタク」度を競い合う場であっただろう。それが余りにも前面に現れ過ぎる人が「ヲタク」と呼ばれていると私は思っているが、長い人生の中である事に夢中になる時期があった方が、生きていて充実していると思う。それと無しに「普通」に生きていても、ツマラナイだろう。

世の中には、「電車男」の果歩の様に、「ヲタク」を露骨にイヤがる人は多い。別に「ヲタク」な人達を気持ち悪がるのはその人の勝手だが、そんな「心の狭い人」は、きっと「それなり」な「ツマラナイ」人生しか送れないと思う。私は沙織の、剛司を思うやさしい心には好感を覚える。そんな視点からでも、今後の電車男は楽しめると思う。

・・・いろんな人と仲良くなれば、きっと面白いと思う。いろんな面で(^^

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甘くなる野菜

日本の野菜は、どんどん進化しているみたいだ。

先日見た「ガイアの夜明け」で、日本における種苗会社の攻防について放映されていた。トマトでは出荷量1位であるタキイ種苗の「桃太郎トマト」に、サカタのタネが数千種の品種からかけ合わせた「王様トマト」が挑む。私は日本のトマトの7割が「桃太郎トマト」であることを正直知らなかったが(^^;、タキイ種苗の社員がスーパーの店頭に出て直接買い物客にトマトの好みを訊く様子に、「打倒・桃太郎」のためにタキイ種苗が必死に頑張っている、ということが伺えた。

また最近「第三の勢力」として日本の種苗市場に進出してきた外資系の「パイオニア・エコサイエンス」では、海外の様々な気候環境下の農場で、日本向けの野菜を作っていた。その中で私が印象に残ったのは「ピクニック・コーン」という小振りのとうもろこしである。この「ピクニック・コーン」は糖度の高さが特徴で、海水浴場で行われていた試食イベントでは、焼かずに冷やして食べている様子が映っていた。見ていた私にとっては食べたこと無いこのとうもろこしを「食べたい」と思った。

番組を見ていて印象に残ったのは、各社野菜の「糖度」にこだわっていたことだ。番組に出てきたトマトもとうもろこしも、糖度18〜20という、メロンに匹敵する糖度を実現していた。果物みたいに甘い「野菜」というものはどんなものだろうか、私は非常に気になった。そしてもうひとつ、「市場に出回る野菜の品種は、3年もすれば入れ替わる」ということだ。プロッコリー等でも、最近は糖度の増加や葉が崩れないようになっている等、どんどん進化しているようだ。

言われてみれば、私が中学〜高校の時に食べていたブロッコリーと比べて、今のそれは確かに美味しくなっていると思う。少なくともあの「青臭さをガマンして食べる」という意識は皆無になっている。私は野菜の品種改良は、農協や農業に関する研究所がやっているもの」と、漠然としか思っていなかったのだが、それは大きな勘違いだった。種苗会社がやっているとは全然意識に無かった。私は番組を通じて、野菜の品種改良を種苗業界が農家や消費者の協力を得て行っているという事実を知ったことで、今後スーパー等で野菜を見る目が変わりそうだ。

・・・それにしても早く「甘いトウモロコシ」を食べて見たい(^^。

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睡眠不足?

「今日もぐっすり眠れた」という人がうらやましい。

どうも最近「よく寝た」という感じが全然しない。朝起きると、いつも身体には疲れが残っているのが日常となっている。そんな疲れたまま会社に行くと、事務所に入るとまた程よい空調のせいか、気を抜くとすぐに眠くなってしまう。特に会議や研修等で黙って座っていると、気がつくと舟をこぎ始