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可哀相な子供たち

子供たちが「自分の親」から被害を受けている、という現状がある。

最近、親が自分の子供を「虐待」する事件が増えているように感じる。今日(8月17日)も3件の「虐待事件」があった。

1歳長女殴り死なせる 長野、43歳母を逮捕
生後1カ月の次女虐待の疑いで父親逮捕 群馬
9歳女児殴り庭に埋める 傷害容疑で義父を逮捕

わが子に暴力を振るい、傷を負わせたり、死に至らしめるという最悪な事件もある。この親たちは、自分の子供が泣きわめいたり言う事を聞かなかったりしたときに、カッとなって止まらなかったのか、善悪の判別がつかなかったのか、自分の子供を「少し痛い目に合わせる」以上のことをしてしまった。私も3歳になったばかりの息子がいる。確かに言う事を全然聞いてくれない時に、思わず叩いてしまうことがあった。もちろん少し頭を叩く(はたく)程度であるが。

しかし、知り合いか誰かから「子供を叩くと、他の子を叩く子になって、また大きくなったら仕返しされるよ」というようなことを聞いてから、叩くことを極力やめることにした。しかしあまりにも自分に背く場合にガマンできないことがある。その時は叩く代わりに大声を出してしまうことがある。あまり大きな声で叱っても逆効果だということも分かっているが、ついつい出てしまうのである。

最近は息子も「怒られている」ことが分かるので、怖いのか泣いてしまうことがある。そんな時、私は「怒りすぎた」ことに気づき、息子を抱きしめて「ごめんね」と言うのである。AC(公共広告機構)の「子供を抱きしめてあげて下さい」というCMが過去にあったが、あれは本当に効果があると思う。息子は泣いていても、怒っていても、私が抱きしめると機嫌を直してくれることが少なくないのである。逆に、怒られて泣いたら、すぐに抱きついてくる。これは「怒らないでという子供からのサインなのかも知れない。

息子は私たち夫婦にとって初めての子供なので、いろいろ試行錯誤しながら、ひとつひとつ学びながら生活しているようなものである。そして息子も3年と少し、いろいろなことを覚えてきた。最近はすぐに親の真似をする。親の真似をして、叫んだり、場合によっては私たちに手を出してくる。まぁ3歳児なので、大した「攻撃」にはならないのだが(^^;、このまま成長して「平気で人を殴る子」になってしまわないかと心配なので、なんとかしてやめさせたいと思う。

そしてそれは、親が気をつけなければならないことだ。「叩くことは悪いこと」と教えなければならない。そのためには「親は子供を絶対に叩いてはいけない」のだと思う。もちろん子供には「しつけ」も、我慢させることも必要だが、ストレスでバクハツしないように、気を配るべきだとも思う。子育ては毎日がわからないことばかりで、なかなか上手く行かないのが実際のところだが、そのストレス親自身がため込んではいけない。ましてやそれを子供に向けるなんて持ってのほかだ。

子供に対して虐待を続ける人は、ストレスをうまく発散できない人なのかも知れない。ストレスと向き合い、うまく解消する方法を日々考えないといけないのだ。どの親もきっと、毎日「子供の笑顔」を見たいはず。しかしそれは「親が笑顔で」あることが一番大事なのだと思う。

私自身も気をつけなければならないことである。(最近笑顔が少ない・・・)

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