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運動会のナントカ

いつの時代も、どんな世の中でも、この時期の風物詩だ。

息子が来年から行く幼稚園の運動会に行ってきた。近所の小学校のグラウンドを借りて行われたその運動会は、未就園児の参加できるプログラムがあったので、家族で参加したのであった。そのプログラムは、グラウンド内に散りばめられたおもちゃや文具、カバン等を親子で拾う、といったものだった。開始されるや否や、入場門からたくさんの親子が一斉になだれ込み、品物の取り合いが始まった。

取り合いの様子
(↑こんな感じ)

ウチの息子も、連れ合いの助けもあり、カバンとプラスチックのカップ(プリン型みたいな、砂を入れて遊ぶもの?)をGETした。息子は、他の子と比べてあまり積極的で無いのだが(^^;、まぁまぁの戦果に終わった。息子は、特にカップが気に入り、雨でグラウンドの状態が悪い中、必死で土をほじくり、カップの中に入れようとしていた。そのままでは雨に濡れるので、私は息子を庇のある校舎そばに連れて行き、まだ固まっていない土をカップに入れ、息子と遊んでいた。

3歳の息子は、1つのことに集中するタイプで、この日も帰る直前まで、カップに砂を入れ続けて遊んでいた。私がカップいっぱいに土を入れ、ひっくり返してプリンのようにしてやると、息子は大はしゃぎで、何度も私に「やれ」とせがむ(^^;。運動会も見たいが、見させてくれない息子の相手をしながら、久しぶりの「運動会の雰囲気」を味わっていた。「来年は『園児の親』として参加しなければならない」と思うと、良いイメージトレーニング(?)だ。

もともと私は小学校の時から、体育は苦手だった。通知表は3段階評価(A,B,C)のCかBで、Aは取ったことがなかった。得意なものと言えば持久走(マラソン)くせらいであったが、それでもクラスの真ん中より少し上といった感じで、「1等賞」など取ったことがなかった。当然、運動会の短距離走などはいつもビリ(関西弁ではべべ)から数えた方が早かった。それでも、別に体育は苦痛でなく、小学校のグラウンドが狭かったため、隣の緑地の陸上競技場で毎年行われていた運動会の時には、いつもワクワクしていた。

体育オンチは中学、高校と変わらなかったのだが、高校時代はブラスバンドで高校の運動会や、地区高校対抗の体育大会等で伴奏を担当したので、また違った思い出がある。開会式や閉会式でファンファーレや行進曲、得賞歌(とくしょうか)等を演奏する時は、「スポーツイベントの雰囲気」と、「演奏する楽しみ」を同時に味わっていた。その思い出は、十数年経った今でも、この時期になるとついこないだのことの様に思い出されるのである。

これからは自分のことではなく、子供のイベントとして、毎年「運動会」は訪れる。その時には、自分の時代を思い起こしながら、また子供の良い思い出を作れるように、サポートしたいと思っている。昔は自治会等の交流が盛んで、ご近所同士で普通に話していた記憶があるが、最近は運動会等のイベントでしかコミュニケーションを取る場が無くなってきているので、できる限り参加して、昔ながらの交流ができるようになればと思っているのである。

・・・息子より、私自身が楽しみな「運動会」なのカモ知れない・・。

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