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ICタグで見える未来

ほんとに、便利な世の中になっていく、そんな実感を受ける。

「NTTデータ、日産自動車、イッツ・コミュニケーションズ、トレンディ、東急セキュリティの5社は、ICタグを活用して子どもを交通事故や犯罪から守る実証実験を、12月から横浜市で行う」とのことだ(参照元記事)。

記事による、その実験内容としては、まず近所の子供に無線LAN対応のICタグを、お守り等に入れて持たせる。そして周辺地域の住民にもICタグを自動車に装備してもらい、無線LAN基地局を電柱等に設置して、子供が持つICタグを検知する。もしICタグを持った子供と、それを装備した自動車が同じエリアに入ると、自動車に「近くに人がいます。注意して走行してください」等と注意を促す、という仕組みになっているそうだ。

子供が持つICタグは警報機が付いており、ボタンを押すと車載機や、専用の機器を設置する近所の住宅、そして子供の保護者、さらにはセキュリティ会社(東急セキュリティ)にも通報が行き、現場に警備員が駆けつけるそうだ。ただの防犯ブザーを持たせるより、より危険を察知できる可能性が高くなり、親御さんにとっては、とても安心な仕組みだろう。

この実験は、NTTデータが今年の4月から行っている“子ども見守りサービス”の第2弾ということで、実験に使われる機器を全て開発したそうだ。こういったICタグを使ったシステムは、私も、ものすごく興味があり、日夜技術や事例をかき集めては勉強しているが、なかなかそういう「トレンディ」な仕事には、お目にかかれない職場なので、いつかそういうシステムが当たり前になる日のために、「基礎知識」としてため込む毎日だ。

最近では、「ICOCA」と「PiTaPa」の相互運用が始まることが決定している(記事)など、交通系非接触ICカードにもすごく興味がある。そしてVodafoneにも最近ついに「おさいふケータイ」を搭載した機種が発売された。こういったICカードやICタグの世界は、これからどんどん進化/成長していく分野だと思う。まだいろいろ課題が多いところもあると思うが、ユビキタスな世界に向けて、これらの技術でますます便利な世の中になることを期待したい。

しかし、大人の中には、「居場所が割れる『ICタグ』など持ちたくない」とい人は、たぶん多いだろう(^^;。

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