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電子マネーのこれから

チャラチャラしたもんは、もう要らない?

電子マネーの分野に「第3の勢力」が登場しそうだ。セブン&アイホールディングスが、「Edy」でも「Suica」でもない、独自の「非接触型ICカードを使用したプリペイド方式の電子マネー」を、2007年春を目処に発行するそうだ。セブン イレブンやイトーヨーカ堂などのグループ企業の店舗で使用できるようにするという。クレジットカード最大手のJCBと提携して開発するそうだ。

他社のコンビニが「Edy」や「Suica」を続々と導入するのに対して、セブン イレブンの「電子マネー」がなかなか見えなかったのだが、やはり考えていたのは「独自方式」だ。他社に迎合するのを「王者」として嫌ったのか、既に秘密裏に進めていたのか、その辺は関係者しかわからないところだが、同じグループのイトーヨーカ堂などでも使えるのは、両方を利用する私にとっては魅力的だ。「Edy」と「Suica」の2大勢力に、セブン&アイとJCBがどう切り込んでいくのか、気になるところだ。

その「Suica」だが、いよいよ携帯電話を使用するサービス「モバイルSuica」が来年1月から始まる。DoCoMoやauから出ている「Felica」搭載のケータイを使用して、従来の「Suica」同様に運賃支払いや電子マネーとして使用できるのはもちろん、ケータイの画面上でチャージや定期券の購入ができる。JR東日本の「ビューカード」への入会が必須だが、自分の携帯電話で電車が乗れ、券売機に行くことなくチャージもできるとなると、なかなか便利だと思う。将来は新幹線のチケットレスサービス等も予定されとおり、座席で車掌にケータイの画面を見せるという光景が新幹線でも見られるようになるのはそう遠くないだろう。

「Felicaケータイ」としては最後発のボーダフォンも、ついに「ボーダフォンライブ! FeliCa」を11月11日から開始している。当初のサービスとしては電子マネー「Edy」の他はマイレージやポイントカードとしての利用だが、きっと「モバイルSuica」やセブン&アイの電子マネーにも対応するだろう。各社の「Felicaケータイ」が出そろったことで、対応するサービスもどんどん増えていくと思う。ケータイひとつあれば「何でもできる」時代に、少しずつ近づいているような、そんな感じがする。

・・・もう、うかつにケータイを落っことすことなど、できないのである(^^;。

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進化するコンビニ

ますます便利なお店になるべく、競争は続く。

ローソンと東急が提携し、東急の駅構内にローソンが出店する。1号店は田園都市線の長津田駅構内に06年夏にオープンする予定だそうだ。出店場所は改札口を出たところで、通常の店舗に駅売店式の窓口を設置した形態になる、ということだ。駅の中にあるということは、乗客の利用が見込めるわけで、JR西日本の「Heart-in」などの駅中コンビニは、いつもお客さんで賑わっている感があるので、「駅にローソン」はインパクトあるだろう。

関西(大阪)と関東(川崎)の両方に住んだ経験のある私としては、「西のローソン、東のセブン イレブン」という感覚が強い。大阪在住に大抵ローソンにしか行かなかった私が川崎に移り住んだ時、ローソンを探すよりたくさんあるセブン イレブン等に行く方が早いということがあった。東急沿線に勤めていた私は、もし駅前にローソンができていたら、ローソンパスも持っていることだし(^^;、積極的に利用していたかも知れない。

ローソンだけでなく、私が川崎にいた時に、自宅周辺に何件もあった(^^;王者セブン イレブンも、どんどんサービスを広げている。最近も、店舗内には必ずATMが存在するセブン銀行で、JAバンクやJFマリンバンク(漁協)のキャッシュカードが使えるようになったり、ヤフーと組んで「Yahoo! オークション」での落札品の受け渡しや代金決済ができる方法を検討するという。これだと、家を留守にしがちでも店舗で受け取れるし、支払いも出来てしまえば郵便局や銀行に行く手間も省けて便利になるだろう。手数料によっては、オークションを多々利用している人にとっては助かるはずだ。その一人である私の連れ合いも喜ぶかも知れない。

セブン イレブンとヤフーは、既にヤフーのサイトで買った書籍をセブン店頭で手渡すサービスを提供しており、今後はネットで販売したチケットの店頭受け渡しなども検討しているという。駅や近所にあって、気軽に立ち寄れる存在のコンビニは、こうして知らぬ間にどんどん変化していっている。既に「飽和状態」と言われている中、コンビニ業界は日々新しいニュースを提供し続けている。そして、コンビニは今後も「より便利に」なっていく。それはやはりインターネットと共に進化していくに違いないと思うのである。

・・・まさに「ご近所や駅で何でも済む」時代は、すぐそこに来ているのかも知れない。

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会社でブログ

最近は、このことで頭がいっぱいだ。

先日の記事でも書いたが、会社にフィルタリングソフトが導入されてから、「ブログ」と名の付くサイトは見ることすら「一切」出来なくなった。当然のことながら更新もできなくなったワケだが、それ以来、このブログを会社で更新することもできず、ネタ集めのためのニュースサイトも、ご丁寧に「スポーツ」や「芸能」等、仕事に関係ない(と管理者が判断した)記事のみブロックされてしまう。必然的に経済や社会ニュースをネタにモブログするとか、テキストに書いてプライベートアドレスにメールするとか、しち面倒くさいことをしなければならず、書く気も失せてくる。

まぁ、「趣味のブログは家で書きなさい」と言われればそれまでだ。「昼休みだけ解放して」と言っても、会社の方針なら文句は言えまい。しかし最近はブログをビジネスで活用する会社や個人も増えている。既に「ビジネスブログ」という言葉は当たり前の様に使われているし、会社の社長も自分の考えや顧客に対するメッセージ等を自身のブログに書く、ということも増えてきている。ニュースサイトでも、最近はライターが個々にブログを持ち、自分の考えをブログ上に書き綴る。そして、それに対して読者がコメントしたりトラックバックを上げたり、「双方向のコミュニケーション」が行われる。ブログで知り合ってビジネスに発展する、ということも最近では珍しく無い。

しかし、そんな「ブログ」をフィルターで十把一絡げにブロックしてしまうと、上に挙げたブログも「一切」見られなくなってしまう。とりあえずはIT業界に勤める者として、何かやりきれないものを感じてしまう。だいたいフィルタリングも、いくら「日々サイト情報を集めて分類」していても、そう細かいところまでは追いつけないのが実情だろう。導入された環境下で使ってみて、実際はURLで判断して、「それらしい」サイトは全てブロックしている、という感じだ。例えば@ITのITトレメなんて、その親URLの「自分戦略研究所」が「求人情報」にあたるとしてブロックされてしまう。なんともお粗末だ。

・・・少し話しが逸れたが、「会社では会社のこと『のみ』に眼を向けさせる」というのも会社側の論理としてはあるのかね知れないが、あまりにも縛りすぎてしまうと従業員は息苦しくなってたまらず、昼休みはボーッとするか寝るしなくなってしまう(^^;人もいるはずだ。まぁ昼休みに制限を少し緩めてブログぐらいは書かせて欲しいな、というのが実際のところだ。制限があるうちは、このブログの更新頻度も上がらないことだろう。ケータイ(Vodafone702NK)はすぐにメモリがいっぱいになるし、文書をため込むこともできず、如何ともはや、である。

・・・「会社で言えよ」という声が聞こえてきそう(^^;。

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追われる毎日(その2)

ここ最近、あらゆることが追いついてない。

ここ1〜2ヶ月の間、ブログの記事を書く暇が見つからず、溜めているネタを文章にする時間が無い。結局のところアップできないまま日付だけが過ぎて行く。ブログというものは日々の出来事やニュースに対する感想などをリアルタイムに記述するのがひとつの楽しみだと思うのだが、仕事が忙しくなってきたのもあり、また雑多な家事が増えてきたのもあってか、なかなか日付に記事が追いつかない。

「この日にはこれを書こう」というのはある程度決めている。しかし、もう1週間以上も前になると、「何を書こうとしていたのか」すら覚えていないことがある。そうするうちに日付は過ぎていくので、焦るばかりである。この間までは、朝の通勤時にモブログである程度記事を作って、会社で昼休みに記事を完成させていたのだが、厄介な(マヌケな?)コンテンツフィルタリングのせいで、ブログ関係全て(ブログというだけで)アクセスできなくなってしまったので、それもできなくなってしまった。

こうなると家で更新するしかなくなるワケだが、残業が増え、バタバタ働くようになると、帰ってから晩御飯を食べて風呂に入ると、もうフラフラだ。なんとか記事を書こうとPCの前に座るも、なかなか文章が浮かんでこない。書いてみても拙い文章になったりして中止することもある。まぁ推敲せずにそのままほったらかしの記事も随分とふるのだが(^^;。このブログだけでなく最近は英会話中級もカセットテープに録音したまま2週間遅れの状態なので、なんとか追いつきたい。

そうなると、もう時間を作るしか無い。通勤時間を利用して英会話中級のテープを聴いたりしていたのだが、電車の仲は意外に騒音が多い。走行音などは気にならないのだが、車内アナウンスや他人の話し声など、やはり「英会話」に集中できない「音」は存在する。それに耐えて集中しようとしても、隣に座る人や前に立つ人の視線が気になったりして、それもままならないのである。普通に音楽を聞くのはどうってこと無いのだが・・・。

・・・とにかく、「時代において行かれない」よう、もう少しがんばろうと、自分に言い聞かせている。

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NHKのネット配信

その言葉に、ピクっと反応した(^^;

「NHKが、会員制ネットサービス「NHKオンラインメンバーズ」で、ラジオ英語講座などを配信する「“ここだけ”“いまだけ”キャンペーンを11月28日から始める。会員情報は受信契約に活用するなどし、「受信契約者の優遇施策の検討に役立てていく」としている。」ということだ(参照元記事)。

実際のキャンペーン内容はこのページにかいてあり、ドラマや「きょうの料理」などのテレビ番組も配信されるが、私個人的に気になったのは、「ラジオ英語講座」だ。普段からNHKラジオ第2放送の、遠山顕先生の「英会話中級」を、朝に放送が無いことからテープに録音して聴いているが、テープに録音するのは、結構な手間であり、また録音しても巻き戻しなどで聴くことがおっくうになってしまったりする(^^;。

しかしネットで好きな時に聴くことができれば、パソコンを立ち上げてブラウザ上のボタンか何かをクリックするような感じ(イメージ)で聴取することができ、すごく便利に思える。キャンペーン内容を見ていると、長田哲男先生の「基礎英語2」と杉田敏先生の「ビジネス英会話」しか名前が上がっていないのが悲しいところだが(^^;、実際に11月28日に始まるキャンペーンを体験するために、私は早速メンバー登録をしてしまった。

NHKはこのキャンペーンを「受信契約者の優遇施策の検討」の参考にするみたいだが、こういった試みはどんどんしてもらいたい、と個人的には思う。やはり「番組を視聴するためには受信料を払う」ということが大事なことであると思うのである。NHKの不祥事を理由に払わない人たちは、不払いでNHKがつぶれてしまっても良いと思っているのかも知れないが、私は困る(^^;。NHKには大いに意見や批判をするべきだとは思うが、受信料を払わない、ということとは別だと思う。

・・・まぁとにかく(^^;、ネットでラジオ番組が聴取できるということは、便利なことであると思うので、NHKも「状況を見て」ということになるのだと思うが、どんどん対象番組を広げて欲しいものである。(特に「英会話中級」)。そして、視聴者がそれを盛り上げることにより、更なる発展をしていくのだろう。民放各社もどんどんネット配信を開始しているが、私はTBSラジオ「宮川賢のパカパカ行進曲」の全編ストリーミング配信も、大いに期待している「バカ大人フリーク(?)」のひとりである(^^;。

・・・「宮川賢って誰?」という方は、一度番組ホームページへどうぞ(^^。

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ICタグで見える未来

ほんとに、便利な世の中になっていく、そんな実感を受ける。

「NTTデータ、日産自動車、イッツ・コミュニケーションズ、トレンディ、東急セキュリティの5社は、ICタグを活用して子どもを交通事故や犯罪から守る実証実験を、12月から横浜市で行う」とのことだ(参照元記事)。

記事による、その実験内容としては、まず近所の子供に無線LAN対応のICタグを、お守り等に入れて持たせる。そして周辺地域の住民にもICタグを自動車に装備してもらい、無線LAN基地局を電柱等に設置して、子供が持つICタグを検知する。もしICタグを持った子供と、それを装備した自動車が同じエリアに入ると、自動車に「近くに人がいます。注意して走行してください」等と注意を促す、という仕組みになっているそうだ。

子供が持つICタグは警報機が付いており、ボタンを押すと車載機や、専用の機器を設置する近所の住宅、そして子供の保護者、さらにはセキュリティ会社(東急セキュリティ)にも通報が行き、現場に警備員が駆けつけるそうだ。ただの防犯ブザーを持たせるより、より危険を察知できる可能性が高くなり、親御さんにとっては、とても安心な仕組みだろう。

この実験は、NTTデータが今年の4月から行っている“子ども見守りサービス”の第2弾ということで、実験に使われる機器を全て開発したそうだ。こういったICタグを使ったシステムは、私も、ものすごく興味があり、日夜技術や事例をかき集めては勉強しているが、なかなかそういう「トレンディ」な仕事には、お目にかかれない職場なので、いつかそういうシステムが当たり前になる日のために、「基礎知識」としてため込む毎日だ。

最近では、「ICOCA」と「PiTaPa」の相互運用が始まることが決定している(記事)など、交通系非接触ICカードにもすごく興味がある。そしてVodafoneにも最近ついに「おさいふケータイ」を搭載した機種が発売された。こういったICカードやICタグの世界は、これからどんどん進化/成長していく分野だと思う。まだいろいろ課題が多いところもあると思うが、ユビキタスな世界に向けて、これらの技術でますます便利な世の中になることを期待したい。

しかし、大人の中には、「居場所が割れる『ICタグ』など持ちたくない」とい人は、たぶん多いだろう(^^;。

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コンテンツフィルタ

よくよく考えないと、かえって生産性を落とす(?)

最近、会社にコンテンツフィルタが導入された。要するに、「企業にとって危険な、Webによる情報漏洩を防いだり、私的なWebアクセスを抑制する」目的で導入する、会社が「業務に関係ない」と判断したWebページを閲覧しようとすると、フィルターソフトが「ブロックされました」というページを出して、実際のページができなくなる、といったものである。私の勤務する会社の場合は、休憩時間にもそれは介助されることは無いので、それにより、このブログを昼休みにせっせと更新することができなくなってしまった(--;。

とにかく、「見せる」コンテンツを選ぶのは難しいところであり、まぁ本当に業務に必要なWebページは上に申請すれば(あくまで上の判断で)見ることのできる可能性も無くは無いのだが、たとえば仕事なのか趣味なのかビミョーなところ(業務上では関係無いが、趣味的には気になるところ(^^;)のページがもしブロックされてしまった場合、上司に申し出るのも少し躊躇してしまうだろう。まぁ会社からすれば「本来の業務に没頭するように」ということなのかも知れないが。

そして、「カテゴリ」別に一括してブロックする、という手法も、更に閲覧可能なコンテンツを減らしている。例えば私の会社の場合は、「ブログ」を十把一絡げにブロックしているので、例えば、私が個人的に大好きな「古河建純 インターネットBlog」や「熱血! 第三営業部」等、ブログなコンテンツは一切見ることができない。こういったページも、厳密に言えば「業務に関係無い」ので、何か申し出づらい。

まだ、「Websense」のように、「ブロックページ」でボタンをクリックすれば、(管理者には通知されるが)閲覧可能、という仕組みにしておいてくれれば、もし万が一指摘を受けた場合でも説明する気になるが(実際上記のブログを見てアレコレ言う会社であれるのなら逆に問題あると思うが(^^;)、ただブロックして「見られません」では、現場の空気や世の中の新しい動きを垣間見ることのできるブログの世界に背を向ける様で、会社としても成長しないのでは、と思っていまう。

まぁブログで言うのは勝手なのだが(^^;、機会があれば一度会社でも言ってみようと思う。

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市電保存館イベント

その存在感は、今も人の心を、その時代に持って行ってくれる。

この土日に行われていた、大阪市交通局のイベント「市電保存館 一般公開」を見に、親子3人で大阪市住之江区緑木にある、大阪市交通局緑木検車場に行ってきた。午前10時半頃に最寄りの大阪市営地下鉄北加賀屋駅を下車すると、現地へ向かうシャトルバスのバス停には、バスを待つ親子連れや、鉄道マニアと思われる方々がわんさかと(^^;並んでいた。バスに乗る時も目一杯押し込まれ(^^;、私は立ちながら、3歳の息子の手をしっかりと握り、現地まで精一杯、耐えた(^^;。

緑木検車場は、ほんとに地下鉄の検車場といった感じで、四つ橋線の電車も何編成か停まっていたのだが、鉄道模型(HOゲージ)の運転会や御堂筋線カラーの新20系のミニ地下鉄車両の乗車会には多数の人が並び、ウチの息子は整理券切れで「乗車」できなかった(^^;。そして、今年初公開の車両として、地下鉄の旧100系と呼ばれる車両が公開されていた。会場内にある車両の数々に、息子は大はしゃぎで走り廻っていた。

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会場には、少し前まで現役で走っていた四つ橋線の車両もあり、中に乗り込むと、おそらく10年近く前の中吊り広告がそのまま残されており、時代を感じた。そして気になったのは、入り口や中に待機している、交通局職員と思われる係員に、鉄道マニアと思われる男性諸氏が詰め寄り(^^;、いろいろマニアックな会話を延々と続けていた。見ていると、職員さんも少し当惑気味だった(^^;。

そして、会場ではその他、グッズの販売ショップやトレインシュミレーターの運転会(^^;等で賑わっていた。鉄道模型の走る様に、息子がかぶりつきで見て離れなかったり、ショップの限定品にめが眩んで思わず買ってしまったり(^^;していた。そして乗車できなかった「新20系ミニ地下鉄」に、午前中の運行が終わって停車中に、係員の方に頼み込んで、とりあえず息子を車両にまたがらせて、写真を撮らせてもらった。係員の方は快く応じてくれたので、その後周りの親子連れが、我先にと子供を座らせていた。

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そして私たちは、検車場の隣にある市電保存館へと足を運んだ。と、入り口を少し入ると「ミニレトロ制服記念撮影」が行われている様子があった。ちょうど私たちが行った時には、本来の(イベントのカメラで撮ってくれる)撮影会は終わっていたのだが、「自分のカメラでならOK」とのことで、私たちは早速息子に、お借りした制服と制帽をかぶらせて、11号型客車(30号車)と呼ばれる車両に立たせてもらい、写真を撮った。

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そして私たちは、グッズの入った紙袋を手に持ち(^^;、帰りはバスに乗ることにした。実は会場近くの緑木二丁目バス停は、終点の住吉川西バス停から徒歩5分位の近さで、私は住吉川西バス停から始発でゆったりバスに乗りこんだ。やはり予想通り、緑木二丁目でイベント帰りの客がまたわんさかと(^^;乗り込んで来て、終点のあべの橋まで席が空くことは無かった。普段から乗っていると思われる女子高生たちは、「今日は多いねぇ。」と乗客の多さにビックリしている様子だった・・・。

最近は子供をこういうイベントに連れて行くのが、すっかり楽しくなってきた。今後もこういうイベントにどんどん足を運びたいと思った、休日のひとときであった。

・・・ま、私本人としても気になるものはたくさんあったのだが(^^;。

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運転士の「親心」

何とも、考えさせられるニュースだと思う。

埼玉県の東武野田線で、3歳の長男を運転室に入れたまま電車を運行したとして、30代の運転士を懲戒解雇するとした東武鉄道に対し、電話やメール等で「処分が重すぎる」などとする意見が、11日までに1500件近く寄せられたそうだ。しかし東武鉄道は「入念な社内調査に基づいた処分」として、懲戒解雇の方針は変えないということだ。

この事件は、東武野田線を運転する運転士が、乗務後に家族で食事をするつもりで、乗務する列車に運転士の妻と長男(3)、長女(2)が乗っていたが、途中から長男が運転室の扉をたたき始めたため、運転士が長男を注意しようと、南桜井駅で停車中に運転室の扉を開けたところ、長男が入りこんでしまい、しゃがで泣き始めてしまった。その状況のまま発車時間になってしまったため、運転士は仕方なく運転席に座り、そのまま運転した後、隣の川間駅で長男を妻に引き渡した、という事件だ。

事件当時は20名ほどの乗客が乗っていたが、この一部始終を見ていた乗客のひとりが東武鉄道に通報して事件が発覚したとのことだ。まぁ「この乗客が会社にチクらなければ」見過ごされていた出来事だったのかも知れない。しかし泣き止まない自分の子供を運転室に入れたまま運転したこの運転士に、会社から「懲戒解雇」という、重い処分が下されるとは、運転手本人にとってはなんともやり切れないだろう。

この運転手としては、「自分の子供が扉をドンドン叩いたら他の乗客に迷惑がかかる」という一種の「親心」で乗務員室の扉を開けてしまったのかも知れない。そしてまさか子供が入り込んで泣き続けるとも思っていなかったのかも知れない。そしてこの状況では機器に触られることも無いという確信があって、ひと駅だけ運転したのかも知れない。しかし結果的には「第三者が運転室に入っている」ことになり、規則にて処分されてしまったのだろう。

東武鉄道としても、竹ノ塚踏切事故のこともあり、乗客の命を預かる運転士の立場で起こしたこの事件について、甘い処分にすると批判されることを恐れたのかも知れない。確かに3歳児はまだ物事の分別がつかないところもあり、重要な機器に間違って触る恐れも無いとは言えない。その可能性が全く無いと言い切れないので、厳しい処分も仕方ないのかも知れない。会社としては、何も無かったから良かったものの、もし誤作動させて事故にでも繋がったら、それこそ責められるだろう。

私が過去に乗ったとある私鉄で、車掌が小さい子供を車掌室に入れて窓から風景を見せていたのを何度か見たことがある。その時は非常に微笑ましかったのだが、もしかしたらこれもいけないのだろうか。この私鉄は東武鉄道ではなく、また会社によって規則が違うのかも知れないが、私個人的には「結果的に何も起こらなかったから、懲戒『解雇』にまでする必要は無いのでは」と思った。

やはり言わば無意識にせよ原因を作った長男が、将来大きくなった時に「自分が原因で父は解雇された」と知ると、ショックを受けるのではないかと思う。解雇にしなくても例えば「運転士の資格を取り消す」とか「一定期間謹慎にする」とか、本人に反省させる手段はいくらでもあると思う。懲戒解雇では、再就職も難しいと思う。私は運転士でも何でもないので良くわからないが、運転士のまま転職できることは、まず不可能ではないかと思う。

当然「規則」は守るものであり、それを破った者には厳格に対処する必要もあると思う。しかし決して「世間体」だけで社員を処分してはいけないだろうし、この運転士も悪意を持って行ったわけではない(過失な部分もある)と思うので、情状酌量(?)の余地は残しておいても良いのでは、とも思う。鉄道関係の方からすると、当たり前の処分なのかも知れないが、一般の(?)社会人である私にとしては、なんとも可哀相に思えるのである。

・・・私も「規則」には十分気をつけようと思った、今回の事件である。

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出すぎた親

教育熱心だったのか、何だったのか。

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徳島市の市立小学校で児童の父親が約2年間にわたって教職員を脅すなど威圧的な行為を続け、夏休みには研修名目で全教師が集められ、半日間にわたり「説教」を聞かせられるなどしていたことがわかった。この父親はその後、校長らに対する恐喝容疑で逮捕され、起訴された。(引用元記事)
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この親は、ささいなことで学校に文句をつけ、暴力をふるうようになった。夕方に学校に来て、翌朝まで怒鳴り続けることもあった。ついには恐喝までするようになった。そしてもともと「個人情報保護」の目的で一部教員だ参加予定だった「研修」に、むりやり全教員を出席させ、「説教」をしていたという。そして教師ひとりひとりに「反省の弁」まで語らせていたという。なんともあきれた親だ。こんな親を見て、子供はどう思っているのだろうか。

事件を起こした男は45歳で、「コンパニオン派遣業」という肩書だ。この肩書からしてなんともアヤシイのだが、学校を自分の家とカン違いしていたのだろうか。それとも、「教師」を「コンパニオン」と間違えていたのかどうかは分からないが、学校が、教師が頼りないと思ったからと言って、全員に「説教」するとか、「暴力」を振るうとか、挙げ句の果てには「恐喝」するだとか、何が目的か分からない。もし「恐喝」が目的なかなんともバカバカしいが・・・。

学校の教育に不満があるのなら、きちんと学校なり教育委員会なりに「普通に」「暴力なしで」意見なり提言するという方法を取るしか無いだろう。しかも学校は児童ひとりを相手にしているのでは無く、全校児童に気を使わなければならない。この親の「目的」が良く分からないのだが、こんな「個人のエゴ」で学校を「支配」して、「自分の子供を優遇させる」ことを、もし考えていたのなら子供が可哀相だし、ただの「愉快犯」だとしたら最低だ。

こういう大人がいる世の中で、子供はどう育っていくのだろうか・・・。

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つづきはWebで

最近、とても気になるメディア・ミックス。

近頃、gooのニュースを見ていると、やたらと眼につく「OCN」のバナー。いつもは無視するバナーも、佐藤弘道さんの笑顔とやたらと流れるCMの、「続きはWebで」というフレーズが気になっていたので、思わずクリックしてしまった。すると、OCNのページが現れた。ここでは、CMで流れている「光体操」の「完全バン」(なぜ「バン」でけカタカナ?)を視聴することができる。まぁ、CMにアリがちな、サビ以外あんまりパッとしない歌詞なのだが(^^;、弘道お兄さんの踊る光体操が、見る人の目を引きつけて離さないのかも知れない。

とにかく、最近は「続きはWebで」というテレビCMが多くなってきたような気がする。昔からどっかのオッサンが「詳しくはホームページでぇっ!」とか叫ぶCMが良く(?)見うけられたものだが、「テレビCMの続きをWebで見て下さい」というのは、ブロードバンドが一般化してきた日本で、最近主流になってきたやり方なのかも知れない。CM上で、気になるところでバッサリ切っておいて、気になって仕方ない輩に「Web見てネッ」と背中を押している感じだろうか。

気になって「続きはWebで」を探してみたら、「ライフカード」と「マクドナルド」が見つかった。ライフカードのWebは、おなじみの「カードをチョイス」するCMの「続き」が、それぞれのカード別に見ることができる。ローディングにやや時間がかかる以外は、テレビCMの続きを見ているようで面白い。特に海外出張編での、オダギリジョーのオトボケぶりは、私は個人的には大好きだ(^^;。

マクドナルドのWebは「ドナルドのウワサ」の真相が確認できるようになっている。実はドナルド・マクドナルドはしゃべることができて、ダンスも得意なのだ。何故彼が日本後を、しかもとても流暢に話すこどできるのかはヒジョーに気になるところだが、その真相は明らかになっていない(^^;。そもそも、私が小さい時に出ていたドナルド・マクドナルドは、ひっと言もしゃべっていなかった記憶しか無いのだが・・・、これも時代の変化だろうか(^^;。

この「テレビCM」の続きを「Web」で見るというのは、15秒間のスポットではとても伝えられないような内容の情報を、Web上でオンデマンドで提供することができ、消費者や利用者はテレビで得たイメージをWebでより深く知ることができ、さらにはそこからのリンクでその会社のいろんな情報を知ってもらうことにもなる。まさに両者の長所を上手く使ったメディア・ミックスだろう。今後ますます増えるであろう、この手法に、今後も期待したい。

・・・「続きはWebで」が過ぎて、テレビを見る時間が減ってしまったら本末転倒かも知れないが(^^;

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デジタル時代の・・・

ある意味、才能があるのかも知れない・・・?

産経新聞大阪本社の男性記者が、10月25日夕刊に掲載された「月とランデブー」という題名で月を背景にコウノトリが飛ぶ写真について、実は合成であったことがわかった。記者本人は10月17〜21日、兵庫県豊岡市に赴き、月とコウノトリが絡む写真を狙っていたが、天候などに恵まれず、結局撮れなかった。その後、記者はパソコンを使って合成写真を作成したところ、同僚から「見事な出来ばえだ」と褒められたため、合成と言い出せないまま出稿したという。

また悲惨なのが、掲載された写真を見た別の同僚から疑問の声が上がり、記者本人が白状したという。結果この記者は無期限の謹慎処分となり、現在は取材活動ができなくなってしまった。この記者も、新聞という公共性の高い、信頼されるメディアに乗せる写真に「合成写真」を使ったらどうなるか、知ってはいたのだろうが、「バレないだろう」という思いもあったのか、そして同僚から褒められて有頂天になってしまったのか、とんでもない過ちを冒してしまった。

日常の仕事や生活の中で、ついつい、あるいはその場の流れで仕方無く「ウソ」をついてしまうことは、無いとは言えない。ただ見え透いたウソはすぐにばれてしまうし、ウソをつくと後に重大なことになってしまうと思った時には、その場は自分に不利になっても素直に、正直に話してしまった方が楽だ。もしその場の「ウソ」がバレなくても、後々その話題についてはウソをつき通さなければならないし、ボロが出そうになれば「ウソ」で「ウソ」を上塗りしなければならなくなる。

結局のところ、「自分に正直」に生きるのがいちばん楽な生き方なのだと思う。仕事で(商談の上等で)ウソをつかなければならない時は仕方ないかも知れないが、第一、ウソをついてまで取れた商談で、その後もその顧客と良い付き合いができるかと考えたら、きっとできないだろう。今回の産経新聞の記者は、言わば「読者」に対して「ウソ」をついたワケで、「同僚に褒められたから」云々で決してウソの写真を新聞に載せてはいけなかったのだ。デジタルの時代、もしかしたら密かに「デジタル処理」された写真が、あちこちに蔓延っているのかも知れない。

・・・グラビアなどでは、体のシミ等をデジタル処理する、という話は良く聞くが(^^;。

(下の広告は、記事とは関係ありません、念のため。)

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ムシャクシャして・・・?

何も関係無いのに被害にあった方々にとっては、実にやり切れないだろう。

NHK大津放送局の職員が、放火の現行犯で逮捕された。取り調べ等で、この24歳の職員は、「職場に不満があった」として、仕事や上司に対する不満を延々と取調官に話したという。放火の動機についても、「絶望と孤独にさいなまれ、むしゃくしゃしてやった」と供述している。

「・・・そのことを、どうして会社に言って、改善してもらおうと思わなかったのか?」

私は即座に、そう思った。職場でムシャクシャしたからと言って、何故全く関係のない、他人の家に放火しなければならなかったのか。放火された家は全焼のところもある。自分には何の罪も無いのに、他人の、自分とは全く関係ないところのストレスが原因で、いきなり自分の家が無くなってしまう。こんな理不尽なことを、理解しろと言われても絶対に無理だ。

職場への不満は、きっちり「職場で言う」べきだ。会社というものは、きちんと言い方を考えて言えば、耳を傾けてくれると思う。増してや、NHKみたいな大きな組織であれば、会社あるいは労組にでも「職場環境に対する相談窓口」みたいなものはあると思う(無かったらすみません)。もし理不尽に不遇を受けている社員がいれば、会社は決して放っておかないはずだ。確かに大勢の前で叱責する上司にも問題ありだが、そのことを直接、あるいは間接的に「イヤです」とは言えなかったのだろうか。

私も過去に職場等で不公平に感じたり、イヤなことがあった時には「相談窓口」の保険師や産業カウンセラーに相談して、自分の納得が行くまで話した。また上司にも、面と向かって言いにくい時にはメールで不満を告白したりしていた。無視する上司もいたが、たいていの人はきちんと対応してくれた。まぁ当時無視していた人は、あまり出世もしていなかったように思うが・・・。

もし上司に無視されたら、その上の管理職等に言うべきで、「ダメなら次」と、どんどん上に上がるべきだ。もし上層部に相談してもダメな場合は、そんな会社は見限るべきだろう。まぁそれは言い過ぎにしても、とにかく、上司や職場がイヤだからと言って、その鬱憤を直接当人や会社にぶつけずに、まったく関係のない赤の他人の家に火を点ける行動に転嫁するなんて、どう考えても許されることではない。

インターネットが発達した現在では、「2ちゃんねる」のような匿名掲示板や、「みんなのF2」のような告発サイトに、会社や職場に対する不満を簡単に書き込む人が増えている。特に「みんなのF2」では富士通(グループ)社員が「これでもか」と言う位書き倒している。しかしその内容を見ると非常に稚拙な、「職場で言えば?」というような書き込みも多々ある。本人にとってはサイトが「やり場のない怒りをぶつける」場なのかも知れないが、「ぶつける所がちょっと違うのでは?」と思う。ま、端から見てるのは面白くて仕方ないのだが(^^;。

俗に言う「ファミコン世代」以降の年代の人は、人とのコミュニケーションが苦手な人が多いという。しかし実際の社会はゲームのように予想が出来ない世界だ。例えば自分にとって理不尽なことを経験し、「ムシャクシャした」時は、自分ひとりで抱え込まず、人と会話することを忘れてはいけないのだと思う。人に心を開くことで、自分も楽になるし、人にも分かってもらいやすくなるのだ。ゲーム機やパソコンばかりに向かうのでは無く、「人に向かう生活」を忘れてはならないのである。

・・・そりゃ正直、ボタンひとつで人間が動かせたら、そんな楽なことは無いが(^^;

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相次ぐトラブル

人の問題あり、モノの問題あり、と言って良いのか。

東京証券取引所(東証)と、名古屋証券取引所(名証)が、相次いでトラブルを起こし、共に半日株取引ができない事態に見舞われた。東証の場合は「プログラムミス」、名証は「ファイル破壊」ということだが、いずれにせよ日本の根幹を担う「社会システム」の障害で、いずれのシステムも提供しているベンダーの富士通にとっては、相次ぐトラブルで風当たりは非常に強くなっているだろう。私は過去に富士通関係の会社に在籍し、東証にも(まったく別のシステムの関係で)訪れたことはあるのだが、何か他人事とは思えないトラブルである。

東証の件はプログラムのテストでは見つけられなかったと言い、月替わりで判明したという、厄介なものだった。二重化が効くハードウェアであれば、一方にトラプルが発生しても「待機系」で運用を続けられるが、ソフトウェアでのトラブルは、ミスを起こすと元に戻すのにも時間がかかり、重大なトラブルの場合は致命的である。こういう社会システムほどテストは念入りに十分に行われるはずだ。東証のような大きな体制で何人も掛かっても見つけられなかったのか、それともチェックが十分でなかったのかは当事者でないので分からないが、トラブルが起こると、プログラムは簡単に修正できるものでは無いし、間違って更新したデータをいつの時点に戻すのか等、いろんな検討要素が発生し、時間がかかるのは必至だ。

名証の場合は「データベースファイルの破壊」という、これまた厄介な原因だ。データベースは大規模になる程、破壊された場合のリカバリに時間がかかる。バックアップからファイルを戻して、アーカイブログを反映させて、あるいはシステム立ち上げからのトランザクションをもう一度発生させる等、データベースの「内容」を最新の状態に戻すのには、時間がかかるものである。リカバリより先に障害原因の切り分けにも時間を要しているはずで、その時間も含めるとクラスタ(にしていると仮定して、それ)が上手く動かなければ、数時間のシステム停止は常識的なところだろう。

しかし、そんな「システム停止」は、社会システムでは許されない。システムも巨大化すればするほど関わる人も多くなり、調整事項も多くなる。参加する会社は、下請けを含めると数社から十数社になり、サブシステムも増え、プロジェクトマネージャとチームリーダー等との打ち合わせは増え、それをメンバの末端まで意識を統一するのはなかなか大変だ。人が多くなるとミスも多くなる。そんなミスを防止し、起こったミスを修復する現場のリーダーやマネージャー個人に対する負荷は増大し、ストレスは溜まり、病気になる人もいる。私が過去に在籍したプロジェクトでは、死者が出ることもあった(東証では無いが)。

いずれにせよ、ベンダーの立場からすれば「仕方がない」ことも幾分かはあるとは思うが、顧客にとっては「絶対に止めてはいけないシステム」だ。特に証券取引所の停止は国にとっても大きな損害であり、停止した際の批判も民間のシステムに比べると多大なるものだろう。社会システムの停止はすかさず新聞ニュースのネタになり、テレビでも多々放送される。テレビのキャスターの素人コメントにはややガクっと来るが、最近はITに対するリテラシーも浸透してきたのか、一般人にも「システム障害」の意味がわかるようになって来ている。

ベンダーとしては、システムの停止が一般人に対するイメージにまで影響してくる昨今では、下手にミスは起こせない。もちろん日々トラブルを起こさないために努力する現場の状況は、同業者として大体、痛いほどわかる。しかしそんな中でもシステムが停止すれば即批判の嵐なので、特に社会システムに携わる人には、歯を食いしばって頑張ってほしいと思う今日この頃である。

・・・私も、最近はそういう緊張するシステムには、テンでごぶさたであるが(^^;

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ついに全線走破

この日がついに、訪れた。

今年、俳優の関口知宏さんが挑んだ、「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 〜JR 2000Km全線走破〜」が、ついに最終地点に達した。この日の放送開始(8:10)の直後に北海道の根室駅に到着するシーンから番組が始まり、列車を降りて改札を抜けた関口さんは、「バンザ〜イ」をこれでもかというくらい(^^;連発していた。そりゃJRの走破可能な距離20,000km弱を全て乗り尽くした喜びは、やった人じゃないとわからないだろう(少なくとも私は経験していない(^^;)。

私は去年の「最長片道切符の旅」から2年がかりでこの「鉄道の旅」を見てきて、ローカル線の自然豊かな風景を見て心が安らぎ、また関口さんが途中下車する駅々で出会う地元の人との出会いに心が温まり、さらには関口さんが「創作」する絵日記や楽曲等の芸術に触れ、非常に自分自身の創作意欲を感化されたり(実際の活動までには至っていないが(^^;)、私の中では「お腹いっぱい」になるぐらい大好きな番組なのであった。

朝に根室に到着したと思ったら、その日の晩には東京のスタジオに姿を現し、「〜関口知宏・ついにJR全線走破達成!〜」と題した、旅を振り返る番組が放送された。その中では、昨年の「最長片道切符の旅」で立ち寄り、今年も途中に通る鹿児島県の嘉例川駅で、5分の停車時間にも関わらずホームに駅の名誉駅長である福本さんが大勢の人と共に待ってくれていた場面や、島根県の折居駅で降りて、96歳のおばあちゃんの畑仕事を関口さんが手伝う場面等、いろいろな懐かしい場面が放送された。

昨年に青森駅の吉里吉里駅下車での散策中に、唄と踊りを教えてくれた90歳のおじいちゃんに再会に行くも会えず、黒板にスクーターに乗った似顔絵を残して行った後、その通りにおじいちゃんがスクーターに乗り、撮って送ってくれた写真、また九州の夜明駅で、体調を崩し花の手入れを止めてしまったおばさんが、関口さんと逢ってから以後、調子も良くなって花の手入れを再開した写真等、心温まる写真が紹介された。他にも、亀嵩駅の駅長の子供で、ホットケーキを焼いてくれた隆之君が全線走破のお祝いに「金メダル」を自作して送ってくれたり、いろいろな「後日エピソード」が紹介された。

特に私が感動的だったのが、嘉例川駅名誉駅長の福本さんが、他の関口さんが出会った人々と共に東京のスタジオに訪れ、関口さんと感動の再会をする場面だった。思わずふたりは握手し、そして抱擁し合い、そして笑顔で会話していたのが印象的だった。やはり人の出会いは大事なものであり、その出会いが作る人間関係は人生において非常に良いものになると、私はそう感じたのであった。

とにかく、無事に2万キロを走破した関口さんには、心より「お疲れさま」と言いたい。そして何時かまた、私たちに旅の楽しさや出会いの大切さを教えてくれることを願いたい。本人はウンザリかも知れないが、われわれ番組のファンにとっては、期待せずにはいられない(^^;。

・・・そして「私もいつか鉄道で旅したい」と、しみじみ思うのであった。

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ブログで「観察日記」

少女の心は、そこまで病んでいたのか。

「静岡県伊豆の国市」の県立高校1年の、16歳の女子生徒が、今年の8月頃から10月頃まで自分の母親に劇物であるタリウムを摂取させ、意識不明の重体にまで追い込み、殺人未遂容疑で逮捕された。少女は容疑を否認しているという。この女子生徒はブログを開設し、母親が衰弱していく様子をまるで「観察日記」の様に写真付きで日々記録していたという。女子生徒は高校の化学部に所属し、毒劇物に対する知識が豊富だったそうだ。

驚いたことに、少女は「劇物」に指定されており、簡単に買えないタリウムを、実際に直接薬局から購入したということである。少女が化学部に所属しており、薬品に対する知識も豊富なことから、薬剤師もそのまま信用して売ってしまったという。そうしてタリウムを手に入れた少女は、そのことを自分のブログで嬉しそうに報告していたとのことだ。母の異常に気づいたのが少女の兄ということから、家族の中では孤立していた。

自宅の彼女の部屋からはタリウムの他に複数の劇物や、化学関係の本も見つかっているという。他に小動物の標本も見つかっている。ここまで調べて、私自身鳥肌が立ち、非常に怖くなった。少女はどうしてここまで化学に「異様なまでに」のめり込み、自分の家族まで「標的」にしようと思ったのか。私が普通に思うのは、そこまで家族のコミュニケーションが無い、あるいは歪んだ形で行われていたのか、非常に不思議なのである。

彼女は家族とのコミュニケーションが上手く取れず、また何でも話せる友達もおそらくいなかったのであろう。その捌け口を化学に求め、その知識を「ブログ」でひけらかしていたのだろう。ブログはご存じのように、今や誰でも簡単に始められ、日々の書き込みも苦にならず、それこそ自分の考えを瞬く間にインターネット上に公開できる。そんなブログを利用して、自分の母親が衰弱していく様子を公開するなんて、悲しすぎると思う。

私は決して人付き合いが上手いワケでは無い。しかし、「必要なコミュニケーション」は決して疎かにしていないつもりだ。しかし、自分はそのつもりは無くても知らずのうちに人に不快感を与えているかも知れないし、それが自分に伝わらなかったらそれこそ自分の知らないところで「悪いウワサ」が広がる(特に「女性のネットワーク」にはすさまじいものがある)。それを早期に感じ、打破するのもコミュニケーションのひとつかも知れないが、決して黙っていて良いコミュニケーションは取れない。

職場で同僚と、家で自分の家族と、普通にコミュニケーションが取れることが理想であり、全ての人はそれを目指すべきだが、私自身、家では妻や子供とのコミュニケーションは欠かさず(目障りなくらいに(^^;)取っているつもりだ。ま、実際家族はどう思っているかは知らないが、少なくとも「家族が何をしているか知らない」という事態に陥っていないことだけは確かだ。そういう日々の密なコミュニケーションが、ちょっとした心境の変化をくみ取ることもできるのだろう。

こういった事件が二度と起こらないよう、祈るばかりである。

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「純日本チーム」への期待

なにやら、ものすごいニュースが飛び込んで(?)きた。

元F1ドライバーで、ファンであれば知らない人のいない(私も直接見たことがあるが(^^;)、あの鈴木亜久里さんが、なんと来期から監督としてF1に参戦することが発表された。2006年のF1世界選手権に新チーム「SUPER AGURI Formula 1」として参戦すべく、FIA(国際自動車連盟)に参加申請を行なったということで、ドライバー候補には、今年でB.A.R.ホンダとの契約を終了した佐藤琢磨選手もそのひとりとして上がっているという。なにやらスゴイ話が急に出てきた感じだ。

決して「最近の流行り」であった「既存のチームを買収」することではなく「全く新しいチーム」を立ち上げるとのことで、現役時代に日本人で初めて表彰台に上がった亜久里氏、そして近年久しぶりに表彰台に上がった琢磨氏がタッグを組むということが実現すれば、「純日本チーム」としての魅力は大いに上がり、以前のファンも再びF1に戻ってくるのではなかろうか。今はFIAの裁定を待つところであるが、F1界のドン、バーニー・エクレストン氏も「きちんとしたチーム体制での参戦なら、ぜひとも応援する」と話していると言い、参戦の可能性はかなり高いと見られている。

そしてチーム「SUPER AGURI Formula 1」のスポンサーとして、あの「ソフトバンク」の名前が上がっている。年間最低でも数十億円の資金が必要とされているF1界で、このような潤沢な資金を提供でき、しかもそれを「やろう」と思えるのは、日本ではソフトバンクぐらいなのであろうか。孫正義氏の野望は、F1界にまで向いてきたのか。もちろん正式発表は未だされていないので、憶測の域を超えないだろうが、もしそれが本当の話なら、エンジンを供給するホンダと共に、「日本の力」を世界に知らしめるチャンスが出来たとも言えるのではなかろうか。

もし無事に「SUPER AGURI Formula 1」が誕生し、活動を開始すれば、1987年の中島悟の参戦時からF1をテレビ中継しているフジテレビも黙っていないだろう。今は深夜枠で中継されているF1中継も視聴率次第ではもっと早い(見ても翌日眠くならない(^^;)時間にずれるかも知れない。とにかくこのニュースは、日本全体が期待し、そして今は皆ヤキモキして正式裁定を待っているのではなかろうか。私も最近は見逃しがちだった中継を、毎回期待して(ワクワクして)見るのかも知れない。

この「純日本チーム」の勢いに乗って、日本経済もどんどん勢いづいて欲しいものである(^^。

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