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デジタル時代の・・・

ある意味、才能があるのかも知れない・・・?

産経新聞大阪本社の男性記者が、10月25日夕刊に掲載された「月とランデブー」という題名で月を背景にコウノトリが飛ぶ写真について、実は合成であったことがわかった。記者本人は10月17〜21日、兵庫県豊岡市に赴き、月とコウノトリが絡む写真を狙っていたが、天候などに恵まれず、結局撮れなかった。その後、記者はパソコンを使って合成写真を作成したところ、同僚から「見事な出来ばえだ」と褒められたため、合成と言い出せないまま出稿したという。

また悲惨なのが、掲載された写真を見た別の同僚から疑問の声が上がり、記者本人が白状したという。結果この記者は無期限の謹慎処分となり、現在は取材活動ができなくなってしまった。この記者も、新聞という公共性の高い、信頼されるメディアに乗せる写真に「合成写真」を使ったらどうなるか、知ってはいたのだろうが、「バレないだろう」という思いもあったのか、そして同僚から褒められて有頂天になってしまったのか、とんでもない過ちを冒してしまった。

日常の仕事や生活の中で、ついつい、あるいはその場の流れで仕方無く「ウソ」をついてしまうことは、無いとは言えない。ただ見え透いたウソはすぐにばれてしまうし、ウソをつくと後に重大なことになってしまうと思った時には、その場は自分に不利になっても素直に、正直に話してしまった方が楽だ。もしその場の「ウソ」がバレなくても、後々その話題についてはウソをつき通さなければならないし、ボロが出そうになれば「ウソ」で「ウソ」を上塗りしなければならなくなる。

結局のところ、「自分に正直」に生きるのがいちばん楽な生き方なのだと思う。仕事で(商談の上等で)ウソをつかなければならない時は仕方ないかも知れないが、第一、ウソをついてまで取れた商談で、その後もその顧客と良い付き合いができるかと考えたら、きっとできないだろう。今回の産経新聞の記者は、言わば「読者」に対して「ウソ」をついたワケで、「同僚に褒められたから」云々で決してウソの写真を新聞に載せてはいけなかったのだ。デジタルの時代、もしかしたら密かに「デジタル処理」された写真が、あちこちに蔓延っているのかも知れない。

・・・グラビアなどでは、体のシミ等をデジタル処理する、という話は良く聞くが(^^;。

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