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ついに全線走破

この日がついに、訪れた。

今年、俳優の関口知宏さんが挑んだ、「列島縦断 鉄道乗りつくしの旅 〜JR 2000Km全線走破〜」が、ついに最終地点に達した。この日の放送開始(8:10)の直後に北海道の根室駅に到着するシーンから番組が始まり、列車を降りて改札を抜けた関口さんは、「バンザ〜イ」をこれでもかというくらい(^^;連発していた。そりゃJRの走破可能な距離20,000km弱を全て乗り尽くした喜びは、やった人じゃないとわからないだろう(少なくとも私は経験していない(^^;)。

私は去年の「最長片道切符の旅」から2年がかりでこの「鉄道の旅」を見てきて、ローカル線の自然豊かな風景を見て心が安らぎ、また関口さんが途中下車する駅々で出会う地元の人との出会いに心が温まり、さらには関口さんが「創作」する絵日記や楽曲等の芸術に触れ、非常に自分自身の創作意欲を感化されたり(実際の活動までには至っていないが(^^;)、私の中では「お腹いっぱい」になるぐらい大好きな番組なのであった。

朝に根室に到着したと思ったら、その日の晩には東京のスタジオに姿を現し、「〜関口知宏・ついにJR全線走破達成!〜」と題した、旅を振り返る番組が放送された。その中では、昨年の「最長片道切符の旅」で立ち寄り、今年も途中に通る鹿児島県の嘉例川駅で、5分の停車時間にも関わらずホームに駅の名誉駅長である福本さんが大勢の人と共に待ってくれていた場面や、島根県の折居駅で降りて、96歳のおばあちゃんの畑仕事を関口さんが手伝う場面等、いろいろな懐かしい場面が放送された。

昨年に青森駅の吉里吉里駅下車での散策中に、唄と踊りを教えてくれた90歳のおじいちゃんに再会に行くも会えず、黒板にスクーターに乗った似顔絵を残して行った後、その通りにおじいちゃんがスクーターに乗り、撮って送ってくれた写真、また九州の夜明駅で、体調を崩し花の手入れを止めてしまったおばさんが、関口さんと逢ってから以後、調子も良くなって花の手入れを再開した写真等、心温まる写真が紹介された。他にも、亀嵩駅の駅長の子供で、ホットケーキを焼いてくれた隆之君が全線走破のお祝いに「金メダル」を自作して送ってくれたり、いろいろな「後日エピソード」が紹介された。

特に私が感動的だったのが、嘉例川駅名誉駅長の福本さんが、他の関口さんが出会った人々と共に東京のスタジオに訪れ、関口さんと感動の再会をする場面だった。思わずふたりは握手し、そして抱擁し合い、そして笑顔で会話していたのが印象的だった。やはり人の出会いは大事なものであり、その出会いが作る人間関係は人生において非常に良いものになると、私はそう感じたのであった。

とにかく、無事に2万キロを走破した関口さんには、心より「お疲れさま」と言いたい。そして何時かまた、私たちに旅の楽しさや出会いの大切さを教えてくれることを願いたい。本人はウンザリかも知れないが、われわれ番組のファンにとっては、期待せずにはいられない(^^;。

・・・そして「私もいつか鉄道で旅したい」と、しみじみ思うのであった。

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